ビーバー隊です!
6月8日は、大泉学園駅からバスで15分ほどの場所にある「中里郷土の森」にて、ホタルの観察会に参加しました。
この日は夕方からの活動で、近くの公園で夕食のお弁当を食べた後、事前に手作りの冊子を配布してホタルや夜の生き物について予習します。
ホタルって何を食べるの?
どのくらいの高さまで飛べるの?
どうして光るの?
一年中光っているの?
様々な疑問や知りたいことをみんなで共有しました。
敷地内にある森の学習棟では、練馬区にかつて住んでいた生き物や今見られる生き物について知る事ができます。
次に子供達の興味を引く様々な仕掛けの特別展示では、ホタルの生態や生態系の仕組みについて学びました。
続いて職員の方から、どんな風にホタルを育てているのかお話を伺います。
一回の産卵で約7百個もの卵を、ひとつずつスポイトで数えながら確認するそうです!
その後、いよいよ屋外に出て夜の生き物の観察とホタルの観察しました。
残念ながらカメラや携帯などの光を出すことは禁止だったので画像はありませんが、小川の周りにほのかに点滅するヘイケボタルの光をあちらこちらに見ることができました。
こちらにも専門の職員の方がいたので、ホタルの光を眺めながらスカウト達も大人もたくさんの質問をする事ができました。