自動車業界の不況により、日本の自動車メーカーの参戦撤退が相次いだ中、
本日、F1グランプリが開幕となった。
今回のF1グランプリにおいて、ルールにも変更がなされたが、
大きな変更点としては、やはり大きくレギュレーションの変更がなされた点である。
実際にテレビの映像を見てみても、「???」と思われるマシン外見上の変更が確認できる。
では、実際のレギュレーション変更点について、ちょこっとまとめてみました♪
1.スリックタイヤの使用が解禁となった。
2.リアウィングが小さくなっている。
これは、ダウンフォースを増やす本来の目的が、後続マシンへの乱気流をもたらしているとのことで、
接近戦においてのこの悪影響を減らす為に、リアウィングを小さくして簡素化し、
オーバーテイクし易いレースをという配慮となっている。
3.フロントウィングが大きくなっている。
リアウィングが小さくなった分、マシンを安定させるダウンフォースをフロントで補うために、
フロントウィングが大きくなった。
接近戦においてもマシンが不安定にならないよう配慮されている。
4.リアディフューザーの角度に制限
リアのアンダー部分の整流が目的であるこのディフューザーは、
跳ね上げ角度が大きいほど、大きなダウンフォースを得られる訳だが、
このディフューザーの高さ制限が厳しくなった。
5.車体表面に空力付加物を付けることがNGに。
今まで、車体表面にちょっとした羽のような空力付加物を付けているマシンも多かった。
特にコクピット周りの付加物については、視認性の問題から付加が禁止された。
タイヤウォーマーの禁止案が協議されてきたが、これは撤回されている。
安全性の面でもこれは必要なモノとの判断であった。
こんなところが目立った点かな。
全体的に云える事は、マシンがなんとなく昔の簡素なデザインのマシンになった感じを受ける。
なんかフロントウィングが大きくて、しかも平べったいので、カッコ悪い感じさえ受ける。
でも、このレギュレーションの変更で、ドライバーのテクニックが生きてくるとの事で、
今までより一味見所が増えてくれればと思う。
それにしても、HONDAが撤退した後を引き継いだチームが、
HONDAが使ってきたマシンで開幕から大健闘しているのは、なんとも皮肉かと?^^;
でも、エンジンはHONDAじゃないから、さらに悲しい感じだ。