報道では連日、北海道洞爺湖サミットに関する話題が多く報道されています。
今回のサミットの重要案件でもある「エコ」への取り組み。
世間でも近年、「CO2削減」への動きが顕著になってきている。
今日は基本的なコトですが、「CO2削減をするとどうなるの?何に役立つの?」という、
根本的なコトをあえて書きます。
理由を知って日々取り組む事でより多くの「CO2削減」に役立てればと思います。
【知ることからのエコ】
CO2は、二酸化炭素の事で、炭酸ガスとも呼ばれている物質です。
学校での理科の実験でもお馴染みですね♪
CO2は、「温室効果ガス」と言われ、地球上の熱が宇宙に逃げてしまわないよう、
毛布のように地球を保温してくれています。つまり、保温効果が高い物質なのです。
大気の層に保温効果がなければ、地球の平均気温はマイナス18℃となり、
人間を始め多くの生命が暮らすことのできない世界になってしまいます。
しかし、世界中の人口が増え、経済活動が活発になるにつれて、
近年CO2が加速度的に増え続けてしまいました。
人の活動の影響で、地球をくるむ温室効果ガスの毛布が徐々に厚くなってしまい、
年々地球が暑くなっているのです。 これが地球温暖化です。
例えば人間が開発の為に森林を伐採すると植物のCO2吸収が減り、
さらに地球温暖化が加速する原因ともなっています。
このまま地球温暖化がすすめば、
例えばですが、日本では100年後までに夏が2ヶ月も長くなる可能性があるとも云われています。
さらに懸念されているのが世界的な飲み水の問題。
冬期の雪は雨に変わり、従来は積雪で春まで蓄えられていた水資源が減少します。
2025年には世界で50億の人々が水不足に悩まされるとも云われている。
地球温暖化が進むと、本来凍る地域の海の凍りも溶け海面も上昇します。
すでにこの100年で、平均10㎝~20㎝海面が上昇したことが確認されており、
2080年までに40cmも上昇するという予測データもあります。
年々、少しづつ砂浜が消えているって事ですね。
PS.
先日、世間で話題となった「中央省庁職員のタクシー利用問題」
多くの報道で、中央省庁付近で客待ちしているタクシーの列が放映されてはいた。
目に留まったのは、どちらかというと「個人タクシーさん」。
個人タクシーさんの中には「ガソリン車」も多く、高排気量な高級車も決して少なくは無い。
「ガソリン車」は「天然ガス車」に比べ、CO2排出量が格段に多い。
本来、このような「社会的問題」に真剣に取り組むべき方々がそれを利用した可能性が高いとすれば、
「居酒屋タクシー」での問題とは云え、やはり大きな疑問が残る。
今開催されている「北海道洞爺湖サミット」への交通手段、及び、その警備上においても、
果たしてエコな車や交通手段利用を徹底化しているとは、やはり思えない。
サミット会場付近ではこの影響で「ガソリンスタンド」に「特需」が生まれ「大繁盛」?らしいとの報道。
警備が最優先である事情も十分に理解できるが・・・
そんな中、行われる「CO2削減への取り組み」議案・・・
まずは足元からも進めて欲しいとは思う。「灯台元暗し」で無いことを祈りたい。
確かにサミット会場施設そのものには「エコ」への前向きな設備投資が具現化されてはいるが・・・