「マーケティング~何を売る?」
今日、とあるIT企業の知人から、ネットコンテンツを提供する番組制作をしたい!
と相談を受けた。
まず聞かれた事・・・「今、ネット番組って何が儲かるの?」と云う・・・
「このサイトとかあのサイトはどうなの?」と・・・
彼はビジネス書を読むのが大好きな人。
それだけに、大手企業のマーケティング話を基に、あれこれと質問された。
要するに、大手IT企業が提供していて、上手く行っているような同等の番組が
作りたいらしい・・・
私のビジネス哲学では、大手企業戦略と、中小企業戦略は全く別な手段・・・
彼は全く分かってない!!
中小企業が、もし大手企業と同等の資金を費やして、同様なモノを構築したって、
ほとんど上手くは行かない。
何故なら、既にとあるジャンルで「NO REASON!!」なモノを打ち立てられているなら、
二番・三番煎じなモノを作っても、最後は「価格競争に巻き込まれるだけ!!」
元々、そんなに体力の無い中小企業にとって、価格競争に巻き込まれれば、
初期投資金が大きな負担へと変わっていく危険性が・・・
私は、ITコンテンツ制作は、クリエイティブな制作のみ生きる事ができ、
ITというより、制作がメインな仕事と思っている。
お金だけあれば出来るモノなら、お金持ちの会社が勝つに決まってる。
中小企業にとっては、「この希少なジャンルでは弊社が一番ですよ!!」
という戦略無しでは、お金は生まれないはずです。
別に、隙間産業になれって訳ではなく、
中小企業しか出来ない「小回り利く商売」「何かに特化した商売」
これが一番だと私は思います。
さて漠然とITコンテンツ制作を起案している彼に、私は来週どう伝えようか・・・?
ビジネス書の大手マーケティングだけを熟知した頭デッカチさんには困ったなぁ・・・
丁重に説明したいところだが・・・