毎月、職員会議後に職員対象の研修会を行っています。
今月は、牧師・カウンセラーである堀肇先生を講師に、
「対人援助者のための心のケア」をテーマに行いました。
今回は特別に、協力牧師の先生方も共に学ぶためにお招きし、
職員が32名、牧師先生10名の参加がありました。
「心のケア」とは魂への配慮
相手を対象化するのではなく、配慮する者も受ける者も一緒である。
人間の心はうまくできている。心が普通であることに感謝。
1 「自分自身をよく知っていること。知ろうとすること」
苦しいこともある。時には誰かに助けてもらう。弱いところがあれば受け入れる。自己理解と自己受容。
2 「特別な問題が起こりやすい」
「共依存」が起こりやすい。
相手との関係や時間に気をつける。時間はあらかじめ決めて、
できない時は断る、別の機会を約束するなども必要。
「投影」や感情の「転移」が起こる。
評価に一喜一憂しないこと。関係が深くなればなるほど起こりやすい。
3 「自分のストレスケア」
自分の心をもてなす。人からケアを受けたり、慰めを受けること、
良い友人、指導者・カウンセラーが必要。自分の心地よい世界を確保する。
一番は祈り、神に祈ること。
自分に対してのスピリチュアルケア、意識的にやること。
リフレーミング。
フレームを再び作り直す。
事実は変わらないが枠組みを変える、見方を変えることができる。
例)のろのろしている人→注意深い慎重な人、正確な人。
せっかちな人→すばしっこい、スピーディな人と言い換える。
自分のイメージが変わる、
これは愛のわざである、愛は相手を生かす。
自分が愛されていることがわかると、他者を愛せる。
講演の後、牧師先生方に自己紹介を兼ねて、
一言ずつ感想を述べていただいた。
心のケアについて、対人援助者である、私たち自身も
癒さる必要があることを、協力牧師の先生方と共に持つ
有意義な時間でした。
ちなみに堀先生は、埼玉のキングス・ガーデンの
協力牧師の先生でもあります。
堀先生ありがとうございました。
(施設長:中島真樹)
