
6/3(木)~カラスが~
出勤すると利用者さんが
「カラスがベランダの柵に留まってたのよ。
トマトを狙ってるのよ」と教えてくださいました。
「カラスは賢いから、赤くなったら食べるわよ」
と隣の利用者さんも心配しています。
皆さんが楽しみにしているのに・・・。
「困ったねえ。」と利用さんと職員、一緒に考えました。
早速、カラス対策です。
「トマトを袋や網で包めばいいんじゃないの?」
「きらきら光るものをぶらさがるとか・・・」
「ビニールで出来たカラスをぶら下げている所もあるね」
などいろいろ案がでました。
トマトを守るには予算もあまりかからず、
早急に対策となる物・・・畑の原点に戻り、
「案山子」を作る事にしました。
その日は女性ばかりの利用日だったので、
「かわいい女の子にしましょう」
と皆さんと一緒に新聞紙を丸めて袋に詰め、
体を作り上着とエプロンを着せて頭には麦わら帽子、と・・・。
「ちょっと大き過ぎたかな?」と職員がつぶやくと
「大きい方がカラスによく見えてええの」
と優しいフォローをして下さいました。
出来てみるとやっぱり大きく、
「可愛い」ではなくて「肝っ玉母さん」のような
頼もしい案山子が出上がりました。
利用者さんが抱きついてもびくともしない
迫力のある案山子です。
カラスに効き目がありますように・・・。
(ショートステイケアワーカー副主任:太田立栄)