神影流 国嶋先生頌徳之碑 | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

 

垢田八幡宮の境内、

県道248号下関港安岡線(旧国道191号)側から

入ったところに建てられている

「神影流 国嶋先生頌徳之碑」です。

 

「国嶋先生」とは、国嶋与四郎(当人)という剣士のことです。

1835年、長州藩士の家に生まれ、

20歳の時に武術修行で九州に渡ると、

筑後国で大石進に師事。

神影流を会得ます。

帰郷後は多賀鉄之丞に学び、

幕末の動乱の中で剣士として活躍しました。

明治維新後は、現在の下関市垢田に道場を開場。

後、現在の下関市安岡でも道場を開き、剣術を指南しました。

 

場所は↓こちらです。