忌宮神社の摂末社・荒熊稲荷神社です。
長府毛利藩第11代藩主・元義が
京都・伏見稲荷大社の分霊を勧請して創設。
1848年に現在地に遷座しました。
「長府の三日相撲」と呼ばれる奉納相撲で知られ、
下関ゆかりの大関・魁傑(放駒親方)が
毎年参拝していたことでも有名です。
隣には三日相撲放駒部屋相撲資料館があります。
資料館前にある「待夢筒」と記されたモニュメントです。
待……夢……ああ、「タイム」ですね。
タイムカプセルですね。
それを周囲4体のお相撲さんの像が守っているのですね。
場所は↓こちらです。