薩州 赤兎馬 | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

以前、麦焼酎「薩州 呂布」のお話をしました。

↓こちら。

 

 

この焼酎は、芋焼酎「薩州 赤兎馬」を作っている

酒造さんが作ったものですが……

 

 

先日、その芋焼酎「薩州 赤兎馬」を購入しました。

 

「赤兎馬」とは『三国志』に登場する名馬。

1日に千里を走り、

「人中の呂布、馬中の赤兎」と言われました。

 

呂布、そして、関羽の愛馬として活躍しますが、

関羽亡き後、馬草を食べずに死亡したと言われています。

 

とは言え、董卓から呂布に赤兎馬が贈られたのは西暦189年、

関羽が孫権軍に敗れて殺されたのが西暦219年。

その間30年間も第一線で活躍したというのは、

やはり物語なのでしょう。

実際には、ウサギのような頭の形をした赤毛の馬全般を

「赤兎馬」と呼んでいたそうです。

 

 

さて、この記事が、ブログ通算1400記事となりました。

赤兎馬のように1日に千里を走るようなことはできませんが、

これからもよろしくお願いいたします。