火ノ見山 | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

 

新下関駅の南西にそびえる火ノ見山。

標高140m弱の小さな山です。

名前の由来は確認しておりませんが、

火の山に狼煙台があったということを考えれば、

その狼煙を見ていた山ということなのでしょう。

 

去る2月、火ノ見山に登ってきました。

その山頂に石碑と言うか、

祠みたいなものがあるということを知り、訪問したものです。

そこに石碑があるからさ。

 

 

まずは山麓の豊神社に参拝。

明治42年(1909年)に、

伊倉八幡宮、稗田八幡宮、熊野神社が合祀され、

豊神社となりました。

 

 

階段下の鳥居の横に

「火の見山ふれあい登山道入口」の標識が。

 

しかし、チ○ちゃん……じゃなくて、ねりえは知っています。

 

火の見山ふれあい登山道は~(ジャジャン)

「ふれあい」なんていう生易しいものではない~

 

なぜ知っているかと言うと、このブログを開設するよりも前に

登ったことがあるからです。

 

ちなみに、その時に山頂に石碑があったことは

全く覚えておりません。

見ていなかったのかもしれませんし、

見ていても意識していなかったのでしょうね。

 

さて、話を戻しまして……

 

 

神社に上がる車道の途中から入っていきます。

 

 

鉄塔のところで左斜め後ろを振り向くと、

 

 

登山口があります。

 

 

登山道には赤や黄色の目印が付けられていたり、

トラロープが張られたりしています。

 

 

この辺は階段もあって、まだ登山道っぽいです。

 

 

倒れた竹との戦い。

 

 

竹林を抜けると急斜面です。

トラロープを頼りに登ります。

 

 

山頂手前で右折。

一旦下り道になりますが、すぐに上りに戻ります。

 

 

山頂付近です。

木が生い茂っていているので、眺望はほとんど望めません。

 

火ノ見山登山口の場所はこちらです。

山頂の石碑については次回ご紹介します。

 

ちなみに、ねりえ夫婦は、山頂でウロウロしているうちに

どこから下るのかをちょっと見失ってしまいました。

行かれる場合はご注意ください。