大正十二年三月十三日〇〇 | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

 

彦島八幡宮の境内、摂末社・若宮八幡宮の斜め後ろにある碑です。

何らかの芳名碑のようですが、明確な題字はなく、

一番右に「大正十二年三月十三日〇〇」と記されています。

「〇〇」の部分にも何か書いているようなのですが、

確認できませんでした。

 

碑には、当時の山口県知事・橋本正治、

豊浦郡長・羽村利刀、

彦島町長・富田恒祐らの名前が記されています。

 

彦島は、大正10年(1921年)に彦島村から彦島町になり、

昭和8年(1933年)に下関市に編入されました。

 

場所はこちらです。