伊村繁雄顕徳之碑 | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

 

 

しょうや保育園の近くにある「伊村繁雄顕徳之碑」です。

昭和57年(1982年)に建てられました。

 

 

伊村繁雄は市議会議員などを務め、

新下関地域の発展や、農業の振興に尽力した人物です。

 

 

碑の揮毫を手掛けたのは、当時通商産業大臣だった安倍晋太郎。

言うまでも安倍晋三首相の父親で、

安倍首相の実弟・岸信夫衆議院議員の父親でもあります。

自身も、衆議院議員に11回当選し、

通商産業大臣の他、内閣官房長官や外務大臣を歴任。

総理大臣就任目前にまで至りましたが、

就任することなく病死しました。

 

 

碑の場所はこちらです。