〇〇つくの〇〇(豊北町神田) | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

 

 

国道435号。

国道191号との交差点から1.5kmほど進んだ

三叉路にある碑です。

 

道しるべのようですが、ねりえには文字がよく分かりませんでした。

ただ、碑文の中に「つくの」という文字は読み取れるので、

附野薬師東山寺がある、

下関市豊北町神田附野への道を示しているのだと思います。

 

 

この辺りは、かつて肥中街道が通っていました。

肥中街道は、大内氏第26代当主・盛見が整備した街道です。

大内氏の拠点・山口から、

当時の要港・肥中港(下関市豊北町神田)を結んでいました。

 

 

碑の場所はこちらです。