芳一像 | ねりえ日和

ねりえ日和

本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

平家の怨霊の前で「平家物語」を弾き語る

盲目の琵琶法師を描いた怪談「耳なし芳一」。

この有名な物語の舞台とされたのが、

現在の赤間神宮につながる、阿弥陀寺です。

 

 

 

赤間神宮の境内には「芳一堂」というお堂があり、

その中には芳一の像が納められています。

昭和32年(1957年)に奉納されたもので、

防府市出身の彫刻家・押田政夫氏が造りました。

 

 

場所はこちらです。

 

 

赤間神宮では、毎年7月15日に、

供養祭である「耳なし芳一まつり」が行われます。