赤間神宮 | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

 

赤間神宮から国道9号を挟んだ海側、

阿弥陀寺公園の前に建てられている、赤間神宮の社号碑です。

 

 

赤間神宮の社号碑は、境内入口にも建てられていますし、

ねりえルールとしても、

施設や観光地の入口にある看板的なものは

石碑とはちょっと違うと思っています。

しかし、この碑は、境内からちょっと離れた

道路を挟んだ場所に建てられており、

赤間神宮の神紋である菊花紋が描かれている

特に立派なものでもあることから、

石碑としてご紹介させていただきました。

 

まあ、この辺は曖昧です(;´▽`A``

 

 

碑は、明治38年(1905年)に建てられたようです。

しかし、当時この神社の名称は「赤間宮」で、

「赤間神宮」になったのは昭和15年(1940年)のはずです。

当時から、正式ではないものの

「赤間神宮」と呼ばれていたということなのでしょうか?

 

または、明治38年時点では「赤間宮」という社号碑だったものを、

昭和15年以降に作り直したのかもしれませんね。

 

 

場所はこちらです。