山陽道 | ねりえ日和

ねりえ日和

本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

 

亀山八幡宮の大鳥居の脇にある碑です。

 

 

明治11年(1878年)に唐戸渡船場が新築された際、

それを記念して、山口県職員・嶺村定一が建てたものです。

当初は、亀山八幡宮の別の鳥居の傍に建てられていたそうです。

 

しかし、昭和11年(1936年)頃、

国道拡張のため、碑は海岸に移されます。

そこで倒されたまま、20年近く放置されたそうです。

 

そして、昭和29年(1954年)に現在地に設置されたのだそうです。

 

 

場所はこちらです。

 

 

ところで、山陽道の起点は、実はこの場所ではありません。

これについては、次回ご説明いたします(^-^)ノ~~