下関の難読地名をご紹介するこの企画。
今日は山陽地区・山陰地区(旧下関市)編ですp(^-^)q
奇しくも今日は「地名の日」だとか(´∀`)
その1
地名:阿内
読み:おうち
この地に住んでいた「大内」氏に由来して、
「大内(おうち)」と呼ばれたそうです。
守護大名・戦国大名だった大内氏とは別の大内氏です。
その後、この地を大名の大内氏が支配するようになり、
「大」の字は失礼と「阿」に変えられたという説もあります。
山地の中のへこんだ地域であることから、
「凹地」に由来するという説もあります。
その2
地名:員光
読み:かずみつ
正式には「かずみつ」ですが、
地元の人はよく「かじみつ」と呼びます。
地名の由来は不明なようです。
名田(荘園制の時代に、口分田の私有化や未開地の開墾により
取得され、その所有者の名を冠した田)が
由来のようではあるそうです。
その3
地名:内日
読み:うつい
山に囲まれているため、
山の内側を日が照らすことに由来しているそうです。
その4
地名:蓋井島
読み:ふたおいじま
日本海に浮かぶ離島です。
神功皇后が三韓征伐の際、
島の二つの井戸に蓋をしたことに由来するそうです。
次回へ続きます(^-^)ノ~~