烏帽子岩 | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

 

以前ご紹介した立石稲荷です。

 

 

立石稲荷から国道9号を渡った先の海の中に

しめ縄がかけられた岩があります。

 

 

この岩は「烏帽子岩」と呼ばれており、

立石稲荷のご神体だと言われています。

 

過去、烏帽子岩が倒れた際、病気や災害が続き、

岩を元に戻してしめ縄をかけたところ、

それらの災いがなくなったと伝えられています。

 

毎年12月10日に「関の海峡しめなわ祭」が催され、

しめ縄は新しいものにかけ替えられています。

 

 

 

場所はこちらです。