高杉東行先生像 | ねりえ日和

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本州の西の端・下関から 石碑やモニュメントを中心に

明日の大河ドラマ「花燃ゆ」はいよいよ禁門の変ですね。


というわけで、またまた「花燃ゆ」にちなんで、

高杉晋作像をご紹介します(^∇^)


ねりえが知っているだけで

市内に7体(レリーフ込み)ある高杉晋作像。

その第5弾です(^O^)/







晋作の眠る東行庵にある陶像です。


備前焼の巨匠・伊勢崎陽山が製作した

日和山の晋作像 の原型の1つで、

日和山の像と同じ昭和31年(1956年)に建立されたそうです。


日和山の像には「高杉晋作像」と書かれていますが、

こちらの像には「高杉東行先生像」と書かれています。


刀の先は数年前に修繕したようです。



この場所には、元々は山縣有朋の銅像が建っていたそうですが、

それが戦時中に供出され、その台座にこの像が設置されたそうです。


また、隣にある碑文の撰文は内田重成。

裁判官、実業家など多方面に活躍した人物です。



場所は東行庵のホームページ でご確認いただけます。