すさまじい円高ですね。この円高は日本経済にシャレにならないダメージを喰わしています。難しい局面ですが日銀砲をぶっ放すんでしょうか?

さて、授業をさぼってコーチの試合を観にlemoorまで行ってきました。2時にジム出発だと言うので1時45分にジムに行きましたが、結局、出発したのは3時。

ボスの車に乗り込んだのは、スキンヘッドのアメリカ人。日本の文化が好きらしく、一人でサムライについて熱く語っていました。ハラギリ。

何故か、向かった先はジムのブラジル人の家。そこで、1時間もグダグダし、新たに2人もボスの車に乗り込んで出発。

アゴが四角いブラジル人が車が狭いと騒ぎだし、車を交換しにまた変な所に連れて行かれました。そこで、さらにもう一人、ブラジル人(ハウフ・グレイシー所属)が追加され計6人で試合会場へ。

アゴが四角いブラジル人(ホドリコ)が運転していたのですが、前の車を煽るは歌うは進行方向を見ないはで無茶苦茶。無事につくだろうか?

車内もポルトガル語が飛び交いまくり、何言ってるか分からない僕は寝ようと目をつぶっていると、後ろから懐かしい匂いが。狭い車で●リ●ナを吸うんじゃねーよ、スキンヘッド野郎!俺にススめるな!

と、いうことでドーピング検査があれば、副流煙で間違いなく引っかかることになりました。もう角界デビューできない・・。

ボスが隣でお前もなんか喋れよと、” I wanna eat p●●●y"とか分けわからない事を言ってきて、僕は、”あー駄目だ、早くこいつらを何とかしないと”とか思っていました。

そんなこんなで、結局、会場に着いたのは夜の8時半。そこはカジノでした。試合はボクシングの興行の後で10時ぐらいになるとのこと。じゃー、なんで俺を2時に来させたんだ!

結局、カジノをやることに。僕はギャンブルは高専時代で卒業したのですが、10時まで暇なのでスロットをすることに。他の奴らはブラックジャックをしに行きました。

なんか適当にやってたら100ドルぐらい儲けました。奴らはというとかなり大損していました。たぶん、彼らのような気質の人はギャンブルに向いていないのでは?

フラフラ、カジノを歩いていると、”hey, yoshi-"と腕を掴まれました。僕はジムではセンセイと呼ばれているので誰だ、俺の名前を知っているのは?と振り向くと前のジムのボス、シーザー・グレイシーでした。

あんまり綺麗にジムを移籍しなかったので、やべーと思い、

ここで何してんんだ?と聞かれ、コーチの試合を観にきたと言えず、つい友人の試合を観にきたと言ってしまいました。誰だと聞くのでジミーと言うと、オー、ジミー? 俺は今日、ジミーのセコンドに付くんだと言ってました。

何か分けが分からなくなったので、see u soonと言ってその場を離脱しました。

10時前に試合場に向かいました。スキンヘッド野郎は試合よりカジノがしたいみたいですが、ボスが無理やり連れて行きました。

アメリカにしては珍しくケージではなくリングでした。リングガールがボンキュッバンのナイスボディーでした。何食ったらあんなにチチがでかくなるんだ?肉か?

一試合目はお腹がブヨブヨの人と男前。スキンヘッド野郎にどっちが勝つか5ドル賭けようと持ちかけ、僕はブヨブヨ、奴は男前にベッド。男前は地元なのか応援多数。

結果、グダグダながらもブヨブヨ勝利。

2試合目も賭けようと、入場から選手を凝視。青コーナーから入場。グッドシェイプで強そう。ストライカーっぽい。こいつにしようと思っていると、赤コーナーの選手が入場。あれ?ジミーだ。
こりゃ、賭けが成立しないということで、大人しく観戦。

キックの応酬。相手の方がストライキングでは優勢な感じ。しかし、ジミーもテイクダウンを奪ってグラウンドで攻める。
結果、スリーパーで見事勝利。

強い。

最後まで試合を観て、やっと帰れると思ったら、またカジノ。もう嫌だ。

帰りの道中も色々、ありましたが無事に到着。夜中の4時。

疲れた。

もう行かね

pfc

選手がジミー。パーカーがシーザー。