キラキラ☆プリキュアアラモード第27話感想
本編放送日:2017/08/13
本編視聴日:2017/08/13
記事記入日:2017/08/31
記事投稿日:2017/09/01
↑出場決まった!おっしゃラッキ-。
↑ミサキさんのファンです!サインしてください!
↑やっぱ、勝負にならなくね?
↑ほらみろやっぱりダメだった。
↑そして、闇に染まる。
第20話感想
〈ミサキさんの容赦ない期待〉
ミサキさんへ文句をつけます。今日はそれだけの記事です。
青ちゃんたちがロックフェスに出場の機会をくれたのはミサキさん。
彼女が青ちゃんの姿に過去の自分を照らし合わせ、期待したことから推薦に至ったのでした。
しかし、ミサキさんは青ちゃんがサインを求めると「期待はずれ」と興が削がれた様子。
更にはあおちゃんとミサキさんのライブの時間がまるかぶり。
それにより観客の数と盛り上がり度はミサキさんの圧勝。青ちゃんは深く傷つくのでした。
この人、冷たい人ですね。
かつてミサキさんが活動していた場所で今青ちゃんたちが頑張っている後輩だからといって、
今の青ちゃんがミサキさんと肩を並べることができるとは普通誰も思いません。
それなのにミサキさんは青ちゃんに高い期待を持った。
だからミサキさんは青ちゃんと同じ時間にライブをすることに対して何も抵抗がなかった。
ふつう、シンガー界の後輩の育成というものは、
先輩がゲストとしてライブに顔を出したりデュエットソングを歌ったりと「後輩をよろしく」って
宣伝したりするものでしょう。それなのに、自分のライバルのような扱いをするなんて。
向こう見ずなんですね、この女性は。
ミサキさんは葵ちゃんを推薦するくらいの発言力を持つのに、青ちゃんが自分と同じ時間に配置されてもなんとも思わず、自分が気に入った後輩だから時間をずらしてあげるといった
サポートも一切しない。むしろ青ちゃんを自分のかませ犬に仕立て上げた悪魔です。
過去の自分と似た節があるからといって、新人に一切のサポートをしないのはおかしいです。ハードル高すぎです。アマチュアが出ることじたい希なフェスであろうはずなのに…。
Royは、このミサキさんのような先輩面だけはしたくありません。
私なら、自分のライブにゲストとして後輩を出したり、後輩のライブに自分がゲストになったり
決して無名後輩シンガーと競うようなことはせず、引き立てる演出をします。
ミサキさん、この引き立てる演出は、青ちゃんとライブの時間をずらせばできたことなんです。
発言力があるならやってくれればよかったのに...
(まぁ、物語の展開上でのサブキャラの行動にいちいち突っ込むのはおかしいことですが。)
(むしろ、青ちゃんの成長のためのスパイスとなったか。しかしミサキさん、後で「君ならできると思ったよ」のような発言だけはしないでください。貴方がそう思うはずがないのですから。)
そう思った第27話でした。
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〈おわりに〉
次回はひまりちゃん主役の物語ですね。それにしてもひまりちゃんは
ユーチューバ-もどきになったり、観客の前に立ったりと、エンターテイナーですね。
本人は好きこのんでやっているわけではなさそうですが(笑)
次回は09/02に更新予定です。