1/100 FM バルバトスルプス製作記
バルバトスルプス製作記は今回で最後になります。
いままで本当に長い道のりでした。そして最後の作業がデカール貼りとトップコートです。
今回使用するデカールは温存しておいた月刊モデルグラフィックス2016/11月号の付録デカールを使用します。
Royは付録目当てで購入した次第です。
Vジャンプや週刊少年ジャンプをよくRoyは遊戯王OCGの付録目当てで購入したことがあったのを思い出します笑
かつて遊戯王のSinブルーアイズホワイトドラゴンを目当てで週刊少年ジャンプを三冊買った時、丁度その巻は「NARUTO」がネジ死亡回でした。
まさかネジが…Royはブルーアイズそっちのけでナルトに夢中になっていたのを覚えています。
三冊あるから三回読めたね(汗)
同じように、このモデルグラフィックスでは1/100カルタ専用グレイズの製作記がありまして、それが大変勉強になりました。
付録目当てで買ったのに、内容に夢中になる…Royは綺麗につられた人間だというわけです笑
これがその付録デカール。
ガンダムデカール2.5枚分くらいでしょうか。かなり大きさがあります。
ファリド家・イシュー家・ボードウィン家の家紋もちゃんと付いていてびっくり。
さらにCGSやブルワーズなど細かなところまでデカールが付いていて、もひとつびっくり。
また、オリジナルで流星号のデカールなどが付いて来ました。
デカールを貼ってみました。
特に脆くも感じない、ガンダムデカールと遜色ない出来でした。
付録としては十分すぎて、これ単体で一般販売してもらいたいくらいでした。
余談ですが、当時はこの付録が唯一鉄血のオルフェンズの水転写デカールでした。
しかしついに、6月にはバンダイから久しぶりにガンダムデカールの新商品が数種類発売し、そのなかに汎用鉄血デカールが2種ラインナップされています。
この付録デカールも公式ですが、バンダイホビー事業部からのデカールがやっと発売されるので嬉しい限りです笑
新しいデカールの売れ行きが良ければ、さらに多くのデカールが新発売されるのかな。
個人的にはMGガンダムXシリーズやビルドファイターズの汎用デカールが欲しいですね。
ついこの間のデカール再販ラッシュでめいいっぱいデカールを買い貯めしたので、贅沢にデカールを使いました笑
最後にトップコートです。
鉄血のオルフェンズには「ナノラミネートアーマー」という設定があります。
エイハブリアクターが発するエイハブ粒子に反応する特殊な金属塗料を、MSや戦艦の装甲表面に蒸着させ皮膜を装甲表面に展開するというもの、それがナノラミネートアーマーです。
実弾、ビームへの高い耐久性がある一方、近接戦闘における打撃には弱い。という設定があります。
(フィールドなしのIフィールドってかんじですかね笑)
この設定を生かす?べく、Royはこのナノラミネートアーマーをパールコートで再現することにしました。
※でも実際はナノラミネートアーマーは蒸着されたものなので、
ポテトチップスの袋の内側のように均一に金属を蒸着した面になるのだと思いますが、
今回は雰囲気重視ということで笑
ギラギラしつつも、偏向で紫が欲しかったのでアメジストパープルをメインにして、ダイアモンドシルバー、スターブライトシルバーを混ぜたものです。
これでデカールをコートし、その上からつや消しの塗料でトップコートしました。
そしてトップコート終了。
あとは組み立てるだけです!
組み上がって完成したら、写真撮影してギャラリーに投稿するので、よろしく思いします!