男性スタッフ「あっ、お一人様で••••あっ、少々お待ち下さい•••••!!」
そう言ってプレゼント対象外の私に
入場特典のドレスアップキーを渡してくれたスタッフには感謝してます。
というか、はじめて入場特典を頂きました笑

映画プリキュアオールスターズ
春のカーニバル 感想
簡単なネタバレを含む感想になるので
ネタバレ注意です。
今作はDX.NSとは異なり
各作のプリキュアのそれぞれのOPかEDをCG&新規作画カットによるダンスを中心として構成されたミュージカル映画となっていました。
今までの映画に比べると戦闘シーンは少なめになっていますが、その分ダンスに力が入って歴代のプリキュアごとに見せ場がありました。
映画本編には既存の曲だけではなく、
妖精への感謝を伝える「39フェアリーズ
」
盗賊ふたりによる「オドレン・ウタエン盗賊伝」
といった新曲も登場しました。
ちなみに
「39フェアリーズ」は映画主題歌CDのカップリング曲として
「オドレン・ウタエン盗賊伝」は映画OSTに収録されています。
今作の特筆すべき点は言うまでもなくダンスパートです。
このダンスパートはただ闇雲に歴代のダンスを切り貼りしたものではなく、ダンスシーンの背景、カメラワークは新規と新鮮さが溢れていました。特にそれを感じた曲はフレッシュプリキュア!の「You make me happy」でした。パッションの加わった4人でのダンス、そして3人でイースの手を掴むカットはフレッシュの前半のクライマックスを彷彿とさせました。
また、スイートプリキュア♪の「ワンダフル↑パワフル↑ミュージック!!」では、真っ白ピーちゃん(ノイズ)までもが登場するなど、各作品をしっかり見ていた人にとって嬉しいサプライズがありました。
このサプライズは結構なきめ細かさで、過去の映画限定キャラも登場していました。キュアエコーことあゆみちゃん、そして彼女がパートナー、エンエン&グレル。
しっかり登場させてくれて有難う御座いました。
残念な点をあげるとすれば
モー娘。の実写EDがPVをそのままEDに使うのはちょっと残念でした。
それでも歴代のプリキュアファンにはこの映画を1日も早く鑑賞してもらいたいものです。