会議までの空き時間に、熊本市現代美術館CAMKにて開催されている展示に行ってきました。
本展は、京都服飾文化研究財団(KCI)との共催事業として同財団の全面的な協力を得ることにより、その世界に誇る貴重なコレクションの中から、ドレスをはじめコルセット、靴など約100点を厳選し、20世紀初頭から現代におけるファッション史を通覧するものです。
19世紀末ヨーロッパを代表するメゾンであったウォルトにはじまり、シャネル、クリスチャン・ディオール、イヴ・サンローラン、ピエール・カルダンなど、現代にも脈々と受け継がれる絢爛たるファッションの文化がパリで花咲きました。また、19世紀末から20世紀初め、西洋は日本文化に新しいイメージ・ソースを求め、ジャポニスムが広がります。それはファッションにも影響が及びました。20世紀末、日本からイッセイ・ミヤケ、ヨウジ・ヤマモト、コム・デ・ギャルソンらが世界の注目を集めます。そして、新世代のフセイン・チャラヤンまでファッションを過去から現在へたどる展覧会となっています。
コム・デ・ギャルソン
1997年春夏
ジュンヤ・ワタナベ
2000年秋冬
展覧会の中では歴史的背景には全く触れていません。
それなので、どういう意図で、何がもとにあり形が変容したか、その形がどう社会に影響したかという事には全く触れていません。
バラバラな展覧会でありながらこういった展覧会が熊本で見る事ができるのは喜べる事です。
今回熊本では初となるファッションの展覧会です。
ダーツ、パターンまでを至近距離で見る事ができ服の作りも理解でき、その服の素材もパネルで知ることができます。
僕が一番時間をかけてみたのはアズディンアライヤの天竺素材のドレス、1956年のピエールバルマンのドレス、
ピエールバルマンのドレスは、赤から白のドレープ部分にかけての切り替えの線に注意してみると段差をずらして腰位置のダーツ部分を分配していてその上に切り替えからドレープを入れている所に関心します。
それからピエールカルダンの自由な曲線の切り替え部分にダーツを落とし込んだジャケット。
名は覚えていませんが、50年代のジャケットでウール素材の端をヴェルヴェットでパイピング加工してあったのも現代でも新鮮でした。
最後あたりにいくつか並んでビデオと展示されていたmatofu、ミントデザインなんかの服はあれはなくてよかったです。
展示の価値を下げています。
帰りにはヒロデザイン専門学校の生徒達がドレスを持ち寄っていました。
明日は専門学校のファッションショーが行われるという事で、きちんと基本のパターンの中で綺麗な切り替えをつかったドレスが並べられていました。


If a child lives with criticism,
he learns to condemn.
If a child lives with hostility,
he learns to fight.
If a child lives with ridicule,
he learns to be shy.
If a child lives with shame,
he learns to feel guilty.
If a child lives with tolerance,
he learns to be patient.
If a child lives with encouragement,
he learns confidence.
If a child lives with praise,
he learns to appreciate.
If a child lives with fairness,
he learns justice.
If a child lives with security,
he learns to have faith.
If a child lives with approval,
he learns to like himself.
If a child lives with acceptance and friendship,
he learns to find love in the world.
http://www.amiamdesignoffice.com

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20110726-811002.html
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110726-OHT1T00138.htm
メッセージも政治的意図もありません。
ベルギー、ブリュッセルにあるManneken Pis小便小僧
Janneke Pis小便少女
Rue des Bouchersから伸びた行き止まりの路地にひっそりといます。
小便小僧の周りは観光客がいっぱいなのに対して、小便少女の周りには人がおらず現在は鉄格子で囲われています。
Manneken Pisに比べてかわいそうです。
アートイベントや地域活性は自分の仕事ではありません。
銅像はただそこにいて何も言わず、何の欲もない。
だから美しく優しくなれます。
今日から熊本で「ファッション―時代を着る」展が始まります。
場所は熊本現代美術館CAMKです。
展覧会期:2010年6月25日(土)~2011年9月4日(日)
休館日:火曜日
開館時間:10:00~20:00(展覧会入場は19:30まで)
観覧料:一般1000(800)円、高・大学生500(400)円、小・中学生300(200)円、熊本市・福岡市・鹿児島市内小・中学生は無料(要名札)
( )は前売り、20名以上の団体、身体障害者手帳等をお持ちの方、熊本市・福岡市・鹿児島市民で65才以上の方。
*ゆかた祭り開催日(7月16・17日)は浴衣着用者は観覧料半額。
熊本で見る機会が来るとは思ってもおりませんでした、
今後ともこういった展示会が催され、少しずつ熊本、九州にアート・ファッションの文化が根付く要因となっていただけたら嬉しく思います。
神戸服飾財団の美術館に続く日本で2番目に大きいファッションのキュレーション。
海外で見る見え方とはまた違った見え方になるのではないかと楽しみにしています。
http://www.camk.or.jp/index.html



















