AMiAM 私は~私 design office

AMiAM 私は~私 design office

1996年16歳で渡英し、イギリス・イタリア・ベルギーで
Fashion Designを学び2007年帰国。
2009年より熊本を拠点にファッションデザインの分野で事業を始めました。
FASHIONの事から日常の事まで気ままにあるがままに綴って行きます。

Amebaでブログを始めよう!
ハンブルグでの展示が終わって帰国しました

$AMiAM 私は~私 design office
$AMiAM 私は~私 design office

時間の合間にミニチュア美術感に行って来ました。
ミニチュアの構造よりも目にとまったのはスペースです。

例えばミニチュアの中で僕たちが生活をしていたとしてその一回り外に見ている人がいたとしたら自分の視点は何て狭いのだろう。そう感じました。

$AMiAM 私は~私 design office
$AMiAM 私は~私 design office
$AMiAM 私は~私 design office

日本も社会も、金銭名声利権主義のビジネスも目線が狭すぎます。
目的が違えばそれはそれで生き様だから自由です。が、金銭日本と言う村の中の名声の為に生まれてきたかと思って一生を捧げるのは残念です。
デザインの方から僕の勝手な目線で言わせてもらえば、
インドネシアシンガポール中国、東京コレクション、ユニクロ、コムデギャルソンビジネスはダイソーの100均ビジネスと何ら変わりないとさえ思います。

いくら何とか評論家なり、なんとかスタイリスト、なんとかPRメディアが戦略にのろうと信念なき人がいくら集まったところで無意味。

古すぎて、ファッションである必要さえなくなりました。
そういう所に皆が偏ると新たな道を見ている人にとっては余計にワクワクすることと思います。

仕事では沢山神経使う事も多いですが、それが心地よく感じられる様になってきました。




ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
銀行に行ったついでにイオンモールクレアにあるBread Factoryに寄って昼食を買ってもどりました。
いろんなパン屋、口コミや宣伝、やたらに無意味な情報がある中でここのパンは世界でも5本指に入るくらい自分の中で好きなパンです。

先日テレビで録画していたプロフェッショナル、飛騨高山でパン屋を営む方のドキュメンタリーを見ました。
パンに対する研究や神経の使い方がどこかデザインの仕事と似ていて見入ってしまったのですが、
そういった全ての時に満足する事がなく良い事よりも悪い事を見る、常に否定的な見方で確かさを見つける方法での仕事は何かを創り出す仕事をする方には必然です。
他人に厳しい以上に、自分を否定し続けその先に出てくる物でしか新しいものというのは生まれません。
このパン屋にとってはよりよいパンづくりです。
創り出す仕事っていうのはどんな分野でも肯定の先から出てくるほどそんなにあまくはないです。

音楽にしても洋服にしても、パンにしても。
営業よりも必要なのは目を養う事、その為に常に自己否定の姿勢で神経使わないといけないです。

そしてそれを寝ている時以外のすべての他の事が仕事を中心にした視野で結び付けられたら
アンテナがはれたら
それはもう適職だと思っています。


そういうパン屋や、職人もいます。
その片側で今日もう1つ僕が喜びを感じた事がありました。
Bread Factoryというパン屋はイオンモールスーパーに併設しているのですが
お婆さんが、1mほど隣のスーパーに並べられている100円くらいの、よく見かけるハンバーガーとチーズバーガーを1つずつ2つ手にレジに持ってきて支払いをしようとした事です。

このお婆さんにとっての価値を考えると、僕は何かが嬉しくて
現実的な中での親近感とピュアな想い、それとともにどこかシュルレアリズム的なユーモアさえ感じました。
僕が目指す夢とビジネスの方向性にも意識を与えてくれました。


今自分ができる事はデザインです。
それが基本にあってのこのお婆さんです。


今は来月のハンブルグへの出荷に向けて製品の縫製です。
ビニール素材をギャザーつけするのになかなか手こずっていますが思う仕上がりにできてきています。





ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
10日金曜日
NAVAROでBO NINGENのライブに行ってきました。

ロンドンで生活していた頃を思い出し、刺激を受けました。






久しぶりに熊本の友人とも会って、そのあとサンルーフへ行ってきました。

パッションに溢れる人に共通する事は知らないこと。

音楽、デザイン、アート、
知らないから一時的に生み出される物はあると思います。


より感覚的に、感情的に。

イブサンローランの映画の中で、ピエールベルジュがインタビューで話していた神経症をつちかった晩年のサンローランについて話していたこと、朝のドラマカーネーションでの小篠綾子さんの描画、
知るから見失いそうになる事はあるかもしれません。
知るという事で制約ができてしまう事はまぬがれない事です。

一時的な物でないものにする為にはそれを怖がらず知ろうとする事こそデザインや音楽をつくる人にとって必要な事だとあらためて感じました。
知らないことさえ知らないのが最も致命的で、
知らない事を知っていつまでも何か新しく知る事を見つけられたらいつまでも成長し続けられそれがパッションにとってかわる事につながると思います。


知った上で、新しいものを創り出した
マイルスデイビス、ビートルズのように。
バレンシアガ、近代ファッションで言えばメゾンマルタンマルジェラ、特に14ラインのように。


アイデアや発想というのはどれだけでも溢れるように出てきます。
それに身を任せた創造もよいのですが、永続性を持つためにはまずは一度知ってから個人の原点に立ち返るという事が重要な気がします。



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


午前中にオーダーの仕事を終え午後からグランメッセに行って来ました。
チューリップの平井さんからお誘いを受け、NERDCOULTUREの春物を数点平井さんのブースに置かせて頂きました。
うちの既製服を少量縫製してもらっている西本さんとも偶然に会いました。


手芸作家さん、工芸、その他いろいろの方のブースを見て回る事もできました。
それから平井さんからはコーヒーを飲みながらいろいろと生産について玉名の方、価格の提案の為の素材と型を折り合わせた企画提案、裁断、自分が熊本で知らなかったアパレルの方の事もお聞きしました。
隣の会場では骨董品のマーケットが開催されていて、100万円単位の家具、食器、絵画の販売。
ワニ、毛皮製品の販売、時計、アクセサリーの販売も行われていました。
それよりグランメッセというのは公益団体ではなく1企業で、熊本産業文化振興株式会社という会社です。
中で展示運営をしている所が数万円稼いでいるところで
熊本産業文化振興株式会社は2日で2万人前後の来場者がいたら入場500円×2万の1000万の利益を出しているという事です。+の50ブースだとすれば1200万円程です。
金銭面での視点でいうならばより広い視野で見るとすればそういう事になります。
しかしそれぞれの価値があり、日々の生活を目的とする方もいればPRを目的とする方、来場者のよい物をより安く見つけようとする欲求、と人により様々な目的があります。

多くの買い物客もいたのですが、金銀製品、食器等については価格に相応しない額を提示されていた所は多くありました。
仕入れ販売においては海外と日本、原価、相場、物の価値を知るか知らないかでこうやって販売をする事が良い事なのかという疑問はありました。
お客さんが価値を作るのはビジネスにおいて当たり前の事かもしれません。
それですが価値をつくらせる為にそこにセールストークや営業を入れる事で価値を上げる事では僕は持続性がないと思っています。

50年変わらず価値を持つものには技術、ブランドにおいての一貫した信念、それにつきると思います。
どんな物、分野に置いてもそうで営業やビジネス戦略だけで成り立って50年持っているものというのは現代にありません。
どのくらいのスパンで考えるのかもまた人それぞれという事なのですが、
少なくとも途絶えない組織を作るのには持続され得ないものは排除して行く事が直線的です。
ユニクロにしても小郡商事の時からフリースまでの期間を見るべきです。
持続する企業に多いのは家族経営、
その理由はどの時期、どの形でかに
食う食わないの覚悟、
それと目前の利益、
というところで選択が表れた時に何を守るかという重要な選択が存在するからだと思います。

エルメスの株問題でもそうですが、
エルメスがここまで5代210年続いたブランドに至ったのには技術、そして一貫したブランドの職人気質以外になかったと思います。
シャネルが一貫して使用したジャージー、ツイード素材、形においても女性の着る洋装、装飾という面での飾るという事においての排除、1つの思いが行き届いていたからだと思います。
現在のカールラガーフェルドにはそれが欠けているから服には価値がありません。
1950年代に女性が活躍するようになって取り入れられたココシャネルがデザインしたツイードのスーツも、元々は英国の上流階級の男性が身につけていた紳士服の素材、
そこにシャネルが目指した女性服へのデザインではなく目的がありシャネルのツイードの価値はできました。ただ羊毛を使うのであればわざわざ羊の毛立ちが荒いツイードを使う必要もなくギャバジンを使えばよりよく今のラガーフェルドのコレクションは際立ちます。
ツイードというのは素朴な毛織物で、シャネルがツイードを使用した理由に汚れてもよく、機能的で手のかからない素材というのがシャネルの意図して取り入れた素材ではないか、それはジャージーにおいてもそうでシャネルの生い立ちへとシャネル自身が振り返ったから使用し続けた素材ではないか、そうココシャネルの写真を眺める度に思います。

以前、北海道に住んでいる時に東北でツイード織りの工房へ出かけた事がありました。
スコットランドでヒースを元に自然の物から織り出されたものが日本へ伝わってホームスパンという名前で知られ100年あまり、
東北の工房でお話をさせて頂いた時に、ツイードの色が山や緑、羊、自然ととけ込む色だとお話を聞いた事が思い出されます。

その時働いていた北海道での会社での染色で教えて頂いた水という存在、
ものの成り立ちというのは、自然、思い、いろいろな事が折り合わさって長く続いていくものです。
それは消費者は知らなくてもいいし、時代の流れもありますが、
現在残っている長く残っている企業、ブランド、もっと広い分野で言えば物という事を見つめればそこはハッキリとしています。

事務所近くの仕立て屋を訪れた時にお婆さんが仕立てていたジャケットは、30年のジャケットを直している最中でした。
時を感じ、日本で羊毛が使われる前はどういった素材が使われていたのか考え、麻というものの温かさも感じました。

日本に戻り数年、まだ日本語の言葉の元通りに完全ではないですが、
聞き取りは100%で、いろいろな方とお会いする中でいろいろな事を学ばせてもらっています。

職人的な事では経営、ビジネスにおいては苦しいでしょうという指摘を色んな方に受けますが、希望でいっぱいです。
僕が見ているのは今ではなく、僕が一生を注いで作り上げるブランドです。
5年我慢して死んだ後に50年以上続くブランドを作り上げれたら僕はより嬉しく思います。




ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


$AMiAM 私は~私 design office

$AMiAM 私は~私 design office
$AMiAM 私は~私 design office



オーダーの受注分の生産です。

トワルくみ、フィッティング、パターン直しと、一人一人身体の形も違えばダーツ分も様々なので時間はかかります。

素材ごとに生地の張り、重さも違いパターンももちろん変わってきます。
新素材開発もすごい技術が日本にありますが、製造者やブランドは新しいものに手を出す事よりも1つの素材を知る事が大事だと思います。

そして同じような素材は何か、デザイナーはどの素材を知っていてパタンナーはその素材を扱えるパタンナーなのかという点を時間をかけても知って追求する事が服を作る上でヴィジュアルや物語のごまかしよりも重要です。
デザインにおいてもどういった切り替えで形を持つブランドなのか、ポケット、始末等細部は毎回どうなんだと
理解しておく必要があると思います。
色、素材、もちろんそうですが副資材にしても明確にシンプルにしていく事が
オーダーの上でも大切です。




ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


新年明けましておめでとうございます。

熊本もいちだんと寒くなり、帰宅時には凍った車を溶かすのにヒーターをつけ運転できるまでに20分くらいかかります。

今日はオーダー服のお客さんから甘酒を沢山頂きました。
温まります。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


Android携帯からの投稿
ここから見渡す景色は気持ちいいです。




午前中に天草まで、チューリップの平井さんのところへ行って来ました。
元の縫製工場で、残っている生地や副資材をサンプル制作に必要であればとお電話をもらい見せてもらいました。

糸の事、機器の事、縫製の事、工場の事から、長居させてもらいいろいろと話しを聞かせて頂きました。
僕はどこに行っても勉強させてもらう事に恵まれています。

全ての事が高級服をつくる上で欠かしていけない知識です。
縫製始末だけではなく、糸にしても生地を見て盲目的にスパンやレジロンの中で太さを決めるのでなく、上糸と下糸を違った番手で調子を自分で意識して選択する事、
ミシンのアタッチメントの工夫、
職業道具である工業用ミシンの構造、整備の知識、学ぶ事がまだまだあります。

そうした事も含め、高級服のデザインです。
糸の一つ一つから神経を意識して理解する事知識を持って指示が出せなければ、本当の高級服を作り上げるまでに辿り着けないと思います。
目指すところの高級服に行き着かない限り保証書という形で責任を持つ必要もあります。
それは単にお金の対価としてお客さんに対する責任だけでなく、brandに対する価値の責任でもあります。

昼食に、平井さんと店長と娘さんと四人で天草の海鮮丼を食べました。



味噌汁は、北海道の函館で食べた味噌汁のように岩海苔の入ったもので美味しかったです。

昼食中に店長が言われた、東京コレクションにしろ新人デザイナーなんとかにしても、ファッションショーで終わっている。そこは目的でなくそれから後が始まりなのに。
という言葉に納得します。

そうした面においてもここは騒がしくない、高級服を作り上げるのには最適な場所です。




Android携帯からの投稿



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
昨日叔母の軽トラックを借りて八代にミシンを持って行ってきました。

昨夜は一睡もできず、叔母に渡していた自分の乗っている車を朝方見てみるとガソリンが満タンになっていました。
力が湧きました。


仕事前に職場近くの神社に寄っています。








Android携帯からの投稿