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インテリスタのブログ

サッカーについて勝手な事を書いています。
あくまで自己満足であり、個人の見解であることをご了承ください。

 ついにブラジルW杯開幕まで2ヶ月を切り、日本代表の発表予定日まで1週間ほどとなった。ここまでの4年間、日本代表には数多な代表候補が招集されてきた。4年間の集大成となるブラジルW杯。今回はその日本代表に招集されるであろう選手を予想したく思う。

 

 代表23人。単純に考えればGK3人、フィールドプレイヤー各ポジション2人ずつだ。あくまで基本的に考えればであるが、各ポジションに控えがいる方が、監督としては安心なはずだ。だがまず言いたいことは、恐らく現時点で日本代表の8割~9割は確定しているはずだ。


 まずGKだが、川島永嗣と西川周作はよほどのことがない限り決定だ。ここまで日本代表の正GKとして君臨した川島と、それを脅かす勢いを出した西川が外れることは考えづらいだろう。問題は第3GKということとなる。候補として名前を上げれば、権田修一、林彰洋、東口順昭など挙げられるが、個人的には21歳の櫛引政敏も有りだとは思っている。しかし順当に考えれば、ここも権田修一でほぼ決まりだろう。それ以外が選ばれることがあれば、少なからずサプライズということとなるだろう。個人的には若い櫛引を推したいが、客観的に見てGKは川島永嗣、西川周作、権田修一で決まりだろう。



 続いてディフェンスラインだが、CBは3人が当確ラインだ。ザックジャパン発足当時よりスタメンを貼る今野泰幸、共に長くコンビを組む吉田麻也、そして東アジア選手権での活躍以降その2人に割って入った森重真人だ。この3人が呼ばれないということは考えづらいだろう。この3人の次点として名前が上がるのは伊野波雅彦。招集機会も多く、サッケローニ監督からの信頼も厚いはずだ。伊野波以外にも鈴木大輔、水本裕貴も候補のひとりだ。前者は東アジア選手権で活躍し、後者は代表での出場こそ少ないが、計算できる選手だ。ここにサプライズ選出されるとすれば、サンフレッチェ広島の塩谷司だろう。代表での試合出場こそないが、リーグでの活躍を加味すれば選出されても不思議ではない。個人的な意見では今後の経験として植田直通のような若手を1人連れていってもらいたいが、それは現実的ではないだろう。現時点で当確は3人、伊野波や鈴木、塩谷が招集されるかは他のポジションとの人数の兼ね合いも見てからだろう。東アジア選手権で失態を晒した栗原勇蔵や、今から田中マルクス闘莉王が呼ばれることも考えにくいだろう。槙野智章も、招集されるとすればSBとしてだろう。

 

 SBに関しては、当然長友佑都は決まりだ。怪我さえなければ招集されないということは99%ありえない。右の内田篤人は怪我の回復具合と言うことになるだろうが、現在の情報が間違いでなければ間に合うはずだ。間に合えば、内田の招集も間違いない。そして次点は常にリザーブとして招集されるダブル酒井。両サイドこなすことができる使い勝手のいい酒井高徳と、高さとクロス精度に優れる酒井宏樹。単純に考えれば両名選ばれるのが順当であるが、どちらかが選ばれないということも考えられる。例えばサイドバックを3人として招集するとすれば、生き残るのは両サイドこなせる高徳の方だろう。仮に槙野を招集し、槙野をCB、左SBの両控えとするとすれば、生き残るのは右サイドの宏樹だろう。だが、恐らく両名招集でほぼ間違いないと思う。駒野友一や安田理大がこの4人に今から割って入ることは難しいだろう。

 

 続いてDMF、CMFのラインは、現状長谷部誠、遠藤保仁、山口螢、細貝萌、青山敏弘、高橋秀人で争われている。まず考えなければならないのは長谷部の怪我の状態だ。おそらく間に合うであろうと言われているが、実際のところは分からない。だが私の個人的な心象としては招集されると思っている。ギリギリ間に合うのであれば、ここまでキャプテンマークを巻いていた選手はベンチに入れておくべきだ。もちろん全く使えない状態であれば話は別だが。他にもまず遠藤保仁の招集外もありえない。年齢的な衰えはあるものの、遠藤は違いをつくることができる、日本代表の中心だ。山口螢もまず招集されるだろう。セレッソ大阪でも大きく成長し、無尽蔵のスタミナや危機察知能力は代表にあっても貴重な人材だ。そして私は細貝も招集されると考えている。CBやSBもこなすことができるマルチロールであり、対人での守備には絶対の自信を誇る。所属するヘルタ・ベルリンでも紛れもない中心として31試合に出場を果たしている。普通に考えればこの4人なのだが、ザッケローニ監督が高橋秀人を気に入っていることは少し気になる。彼もCBをこなすことができ、非常に頭がいい計算できる選手だ。例えばCBを3人とし、高橋を呼ぶ可能性も0ではないと思う。柴崎岳のサプライズ招集の可能性も残すが、客観的に見れば長谷部、遠藤、山口、細貝、残りは様子を見ながらといったところか。


 攻撃的な中盤は、本田圭佑、香川真司、岡崎慎司、清武弘嗣までは当確ラインだろう。通常スタメンの3人に加え、清武も彼らとは違う持ち味を持つ。招集回数や出場数などを見てもまず選出されるだろう。招集されるメンバーの前に、まず間違いなく乾貴士は招集されない。モチベーションを失った彼が呼ばれることはほぼありえないだろう。代わって呼ばれるであろう選手は齋藤学。香川や清武らとは違う独特のリズムを持つドリブラーであり、スタメンというよりは切り札として重宝できる。彼ら以外には、南野拓実も招集候補だ。若干19歳の若者は、今後の日本代表を背負うために招集を受ける可能性を持つ。逆に安定感、経験をとれば中村憲剛という選択肢も残る。最近招集こそされていないが、招集されれば間違いなく仕事はするだろう。工藤壮人も岡崎の控えとして残る可能性がある。勿論このポジションの頭数を減らし、他の頭数を増やすということもあるだろう。


 そしてFWだが、もし2人ということになれば、もう柿谷曜一朗と大迫勇也で決まりだろう。豊田陽平やハーフナー・マイクといったパワー系、万能型の前田遼一、近年ブレイクした川又堅碁や小林悠もいるが、柿谷と大迫の牙城は現状崩れないだろう。加わるとすれば、FWの招集を3人とした場合だろう。待望論が耐えない大久保嘉人と佐藤寿人に関しては、年齢やW杯までの時間を考慮すれば、あまり現実的ではない。


 結果的に、私が考える日本代表は、GKは川島永嗣、西川周作、権田修一でほぼ決まり、CBは今野泰幸、吉田麻也、森重真人の3人は決まり、SBは長友佑都、内田篤人、酒井高徳、酒井宏樹の4人、DMF、CMFラインは長谷部誠、遠藤保仁、山口螢、細貝萌の4人が当確、攻撃的中盤は本田圭佑、香川真司、岡崎慎司、清武弘嗣、齋藤学までの5人、FWは柿谷曜一朗と大迫勇也。ここまで21人の為、残りのたった2枠をその他メンバーで争うものと考えている。私の個人的な考えでは、争うのはCB伊野波雅彦、塩谷司、DMF高橋秀人、青山敏弘、RMF工藤壮人、OMF柴崎岳、南野拓実、FW豊田陽平あたりだと考えている。そしてここからまた削るなら、伊野波雅彦、柴崎岳、南野拓実、工藤壮人までとなるだろうか。個人的には伊野波と南野だが、ザッケローニ監督であれば工藤を選ぶ可能性が高いと踏んでいる。



【GK-3名】

川島永嗣・西川周作・権田修一


【DF-8名】

今野泰幸・吉田麻也、森重真人・伊野波雅彦

長友佑都・内田篤人・酒井宏樹・酒井高徳


【MF-8名】

長谷部誠・遠藤保仁・山口螢・細貝萌

本田圭佑・香川真司・清武弘嗣・齋藤学


【FW-4名】

柿谷曜一朗・大迫勇也

岡崎慎司・工藤壮人


客観的に妥当に考えればこのメンバーになると考える。あとはザッケローニ監督がサプライズを考えているかどうか。サプライズがあるとすれば南野か、塩谷か、柴崎か…W杯メンバー発表まで残り1週間。ザッケローニ監督はどこまで、自らの構想を固めているのだろうか。