2013-14シーズンも終わりを告げ、各欧州主要リーグの最終成績も決定した。
CLでは悲願の初優勝まであと一歩と迫ったアトレティコ・マドリードが後半ロスタイムに悪夢の同点弾を許し、史上初の決勝マドリードダービーはレアルの勝利で幕を閉じた。そんなアトレティコもリーグ戦では安定した勝ち星を重ね、18年ぶりとなる優勝カップを掲げた。バルセロナ、レアル・マドリード以外の優勝は2003-04シーズン以来実に10年ぶりの事となった。逆にバルセロナは久しぶりの無冠でシーズンを終える事となった。
イングランドでは近年低迷していたリバプールが快進撃を繰り広げたが、結局は自力で勝るマンチェスター・Cに競り負ける形となり、優勝を逃した。そして名将サー・アレックス・ファーガソン氏の勇退により転換期を迎えたマンチェスター・Uであったが、近年稀に見る低調に終始し、遂には19年ぶりとなるCL出場権を逃したのみでなく、ELの出場権すら獲得が叶わなかった。
一方ブンデスリーガではバイエルン・ミュンヘンが圧倒的な強さで史上最速優勝を果たした。対抗馬としてドルトムントやシャルケ04にも期待されていたが、結局はバイエルンの独り勝ちとなった。日本人選手ではマインツ所属岡崎慎司が獅子奮迅の活躍を見せ、欧州主要リーグ日本人最多となる15得点を挙げた。
そしてセリエAにおいてもユベントスが欧州主要リーグ史上最多勝ち点となる102を挙げ優勝。ホーム戦全勝という圧倒的な優勝であった。ASローマも次点の2位と復活を遂げた。以前低迷するインテルはEL出場圏内、ACミランは欧州カップ戦圏外と低迷した。またセリエAで圧倒的な優勝を遂げたユベントスが、ELベスト4に終わった点が、現在のセリエAの低調ぶりを物語っている。
このように各主要リーグ、歓喜と落胆が色濃く表れたシーズンであったが、これからは2013-14シーズンについて考察、または個人的な意見を勝手に述べていきたく思う。
気が向いたら読んで頂きたい。