【CL準決勝-2】 | インテリスタのブログ

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 バイエルンと対戦するレアル・マドリードであるが、バイエルンとは逆にレアルは2ndレグで唯一“勝たなくてもいい”クラブだ。1stレグ勝利というアドバンテージは、間違いなく大きい。勿論バイエルンという世界最高級のクラブ相手に引き分け以上の成績を残すことも簡単ではないが、それはバイエルン側から見ても同じことだ。レアル側としてまず一番に気を付けなければならないものは、何といっても早い時間での失点だろう。早い時間での失点は即1stレグでのアドバンテージがなくなり、一気にホームのバイエルンがアドバンテージを握ってしまう。その状況を避けるためにも、レアル・マドリードは試合の入りを慎重にしなければならない。しかしあまり受身になりすぎるのも普段のレアルのスタイルとは違うだけに危うくもある。レアルは極端に守備から入るわけではなく、危険を犯さず落ち着いた試合運びをするべきだ。

 

レアル・マドリードは間違いなく世界最高レベルのクラブであるが、バイエルン相手にポゼッションで優位に立つことは、客観的に見て難しいだろう。個人的見解で言えばポゼッションは約60:40でバイエルンが勝であろうと見ている。しかしこのポゼッションの負けは、逆にレアルにとっては有利にも成り得ると感じている。というのも、ラインを高く保つバイエルンディフェンス裏をレアルのC・ロナウドやベイル、ディ・マリアが取ることが出来れば、広大なスペースで彼らのスピードを生かすことが出来る。ダンテとボアテングのディフェンスラインは間違いなく世界屈指であるが、ロナウドやベイルにスペースを与えれば止めることは容易ではないはずだ。レアルはボールを支配されても焦ることなく、確実にカウンターを仕掛ければ勝機は十分過ぎるほどある。

 

ディフェンディングチャンピオン・バイエルン・ミュンヘン。個人能力ではレアル・マドリードの方が上なのかもしれないが、総合力、チーム力ではバイエルンの方が上だろう。マドリスタには申し訳ないが、客観的に見て私はそう思う。しかし、1stレグ終了時点での優位は間違いなくレアル・マドリードに部がある事もまた事実だ。レアルは自陣では極力リスクを避け、バイエルンを少しでも焦らし、バイエルンよりも少ないであろうチャンスをモノにすることが出来れば、エスタディオ・ダ・ルスへの切符を手にすることが出来るだろう。支配率で負けていても焦らずリスクは避け、カウンターでC・ロナウド、ベイルらのスピードを活かす。それが私が考えるレアル・マドリード最良の選択だ。