魂の占い師 ネプテューンのブログ -2ページ目

魂の占い師 ネプテューンのブログ

魂の占い師: ビギー・ネプテューンがスピリチュアルな日常について、気ままにつづります。時には政治・宗教や社会問題にも触れることもあります。全ては「より良い世界の実現」のためです。

8月23日23時55分、太陽が乙女座に
入りました。

乙女座の皆様、まとめて
お誕生日おめでとうございます!

乙女座の性格、基本的には以下の
ような感じです。

几帳面で潔癖と言われています。
(いや、全然几帳面じゃない乙女座も
知ってますけど…)
奉仕の精神があるのでよく働きます。
(当然、ナマケモノの乙女座もいます)
自分の能力や立場を見極め、何をなすべきかを
考えて生き方を選びます。
堅実にして着実。同情心豊かですが、
自分の守備範囲内でのサポートに
とどまるため「冷淡」と誤解されることも
あるようです。
また、批判精神が旺盛なので、他者の欠点を
指摘し過ぎて嫌われてしまうことも、
多々あるようです。
そして「批判の矢」が自分に向けられると
ひどく傷付き、ヒステリックな反応を示すことも
あるようです。「逆ギレ」傾向も強いかも
知れません。
また、細部に神経が行き届く反面、大局を
把握できない欠点も否めません。

ところで乙女座って、どんな人たちが
いるんでしょうね。
チェックしてみたら「おおっ!いるいる!」
かなりの数です。
と言うわけで「前半」と「後半」に分けました。

まずはミュージシャン達。

●ロック&ポップス系、かなりの大物揃い:

何と言ってもこの人!King of Pop
もうすぐマイケルの誕生日(8月29日)
改めて感じます…早過ぎる死…本当に惜しいですね。
★マイケル・ジャクソン(1958,8/29-2009,6/25)

 


Michael Jackson


クイーンの
★フレディ・マーキュリー(1946,9/5-1991,11/24)
彼も早過ぎる死ですね。


Freddie Mercury


KISSのBass&Vocal
★ジーン・シモンズ(1949,8/25)
この人はまだ現役で頑張っている!


Gene Simmonds


ピンク・フロイドのリーダー/Bass、
★ロジャー・ウォーターズ(1943,9/6)


Roger Waters
 

シカゴのVocal&Bass
★ピーター・セテラ(1944,9/13)

北アイルランド出身。高い音楽性と歌唱力
★ヴァン・モリソン(1945,8/31)

ジャンルを超えた活動
★エルヴィス・コステロ(1954,8/25)

渋いギターが心に残る
★ロイ・ブキャナン(1939,9/23-1988,8/14)

フリーのギタリスト
★ポール・コゾフ(1950,9/14-1976,3/19)

BSTのヴォーカル
★デヴィッド・クレイトン・トーマス(1941,9/13)

カナダ出身のシンガー・ソングライター
★レナード・コーエン(1934,9/21-2016,11/7)

レトロな雰囲気のシンガー・ソングライター
★レオン・レッドボーン(1949,8/26-2019,5/30)

AORの元祖の一人
★マイケル・フランクス(1944,9/18)

ベーシスト。ヴァニラ・ファッジ→カクタス
→ベック・ボガート&アピス(BB&A)などで
活躍
★ティム・ボガート(1944,8/27-2021,1/13)

名セッションベーシスト。
多くのレコーディングに参加
★ウィル・リー(1950,9/8)

ママズ&パパズの
★キャス・エリオット(1941,9/19-1974,7/29)
同じく
★ジョン・フィリップス(1935,8/30-2001,3/18)

プリテンダーズのビッチ系ヴォーカリスト
★クリッシー・ハインド(1951,9/7)

ザ・ランナウェイズ→ザ・ブラックハーツの
★ジョーン・ジェット(1958,9/22)

「ペギー・スー」が大ヒット。
人気絶頂期に飛行機事故で死去(22歳)
★バディ・ホリー(1936,9/7-1959,2/3)

エレクトリック・フラッグで活躍した後、
ジミ・ヘンドリックスと「バンド・オブ・ジプシーズ」
を結成。ドラムス&ヴォーカルで活躍した
★バディ・マイルス(1947,9/5-2008,2/26)

そうそう、あのビートルズのマネージャーだった
★ブライアン・エプスタイン(1934,9/19-1967,8/27)
も乙女座。この人がいなかったらビートルズ、
どうなっていたか?リバプールの不良バンドで
終わっていたかも。あるいは、ジョンも
船乗りになって長生きしていたか?

さて、それではR&B/ブルース系では

惜しくも26歳の若さで亡くなった
★オーティス・レディング(1941,9/9-1967,12/10)
彼も飛行機事故でしたね。

ブルース界の3キングスのひとり
★B.B.キング(1925,9/16-2015,5/14)
そして、もう一人のキング
★フレディ・キング(1934,9/3-1976,12/28)

シックのギタリスト。プロデュースも数多い
★ナイル・ロジャース(1952,9/19)

ファンキーなキーボード・プレイヤー
★ビリー・プレストン(1946,9/2-2006,6/6)

低音のヴォイスが魅力
★バリー・ホワイト(1944,9/12-2003,7/4)

心に沁みる歌声。ジョージア出身
★レイ・チャールズ(1930,9/23-2004,6/10)

少女の頃から天才的歌唱力
★ビヨンセ(1981,9/4)

惜しくも27歳の若さで亡くなった
★エイミー・ワインハウス(1983,9/14-2011,7/23)


●ジャズ系では:

アルト・サックス奏者。モダンジャズの父
★チャーリー・パーカー(1920,8/29-1955,3/12)

テナー&ソプラノ・サックス奏者。
20世紀ジャズの巨人の一人
★ジョン・コルトレーン(1926,9/23-1967,7/17)

ハード・バップのテナー・サックス奏者
★ソニー・ロリンズ(1930,9/7)

マイルスのグループで活躍したサックス奏者
ソウル・ジャズ、ファンキー・ジャズの立役者の一人
★キャノンボール・アダレイ(1928,9/15-1975,8/8)

ウェザー・リポートのテナー&アルト・サックス奏者
★ウェイン・ショーター(1933,8/25)

ソウルフルな歌声。ブルースの女王
★ダイナ・ワシントン(1924,8/29-1963,12/14)

ジャズの枠を超えた活躍で知られる
★マリーナ・ショウ(1942,9/22-2024,1/19)

ニュー・オ―リンズ出身のシンガー
★ハリー・コニック Jr.(1967,9/11)

●カントリー系では:

数多くのヒット曲を遺した
★ハンク・ウィリアムズ(1923,9/17-1953,1/1)

幼い頃から才能を発揮
★フェイス・ヒル(1967,9/21)

●ラテン系は:

キューバ出身。マイアミ・サウンド・マシーンの
★グロリア・エステファン(1957,9/1)

スペイン出身。「黒い瞳のナタリー」が大ヒット
★フリオ・イグレシアス(1943,9/23)

●クラシック界では:

オーストリアの作曲家。宗教音楽の大家
★アントン・ブルックナー(1824,9/4-1896,10/11)

交響曲「新世界より」で有名な
★アントニン・ドヴォルザーク(1841,9/8-1904,5/1)

アメリカの指揮者、「ウェストサイド・ストーリー」の作曲者
★レナード・バーンスタイン(1918,8/25-1990,10/14)

世界的に活躍した名指揮者
★小澤 征爾(1935,9/1-2024,2/6)

それでは映画界を見てみましょう。

●監督・プロデューサーでは:

「プラトーン」「JFK」「スノーデン」など
★オリバー・ストーン(1946,9/15)

「ビートルジュース」
「チャーリーとチョコレート工場」など
★ティム・バートン(1958,8/25)

「アルマゲドン」「パイレーツ・オブ・カリビアン」など
★ジェリー・ブラッカイマー(1943,9/21)

「ガンジー」「チャーリー」など
★リチャード・アッテンボロー(1923,8/29-2014,8/24)

「セブン」「ファイト・クラブ」
「ソーシャル・ネットワーク」など
★デヴィッド・フィンチャー(1967,8/28)

2020年アカデミー作品賞受賞「パラサイト」の
★ボン・ジュノ(1969,9/14)

●そして個性豊かな俳優の皆さん。
まずは男優:

「007」シリーズ、「アンタッチャブル」
「薔薇の名前」の
★ショーン・コネリー(1930,8/25-2020,10/31)

 


Sean Connery


「スタンド・バイ・ミー」
「マイ・プライベート・アイダホ」の
★リヴァ―・フェニックス(1970,8/23-1993,10/31)

「ビートルジュース」「バットマン」
「バードマン」の
★マイケル・キートン(1951,9/5)

「スクール・オブ・ロック」「ガリバー旅行記」
「ナチョ・リブレ」「ジュマンジ」の
★ジャック・ブラック(1969,8/28)

「スピード」「マトリックス」シリーズの
★キアヌ・リーブス(1964,9/2)

「ゴースト・バスターズ」
「ロスト・イン・トランスレーション」の
★ビル・マーレイ(1950,9/21)

「ピンク・パンサー」シリーズ、「チャンス」の
★ピーター・セラーズ(1925,9/8-1980,7/24)

「JFK」「逃亡者」「メン・イン・ブラック」シリーズの
★トミー・リー・ジョーンズ(1946,9/15)

「ノッティングヒルの恋人」
「ブリジット・ジョーンズの日記」の
★ヒュー・グラント(1960,9/9)

「ブリジット・ジョーンズの日記」
「英国王のスピーチ」「キングスマン」の
★コリン・ファース(1960,9/10)

「愛と青春の旅だち」「プリティ・ウーマン」
「シカゴ」の
★リチャード・ギア(1949,8/31)

●そして女優の皆さん:

「マスク」「メリーに首ったけ」
「チャーリーズ・エンジェル」の
★キャメロン・ディアス(1972,8/30)

「ふたりの女」「ひまわり」
「プレタ・ポルテ」の
★ソフィア・ローレン(1934,9/20)

 


Sophia Loren


「誰が為に鐘は鳴る」「ガス燈」
「ジャンヌ・ダーク」の
★イングリッド・バーグマン(1915,8/29-1982,8/29)

 


Ingrid Bergman


「マタ・ハリ」「アンナ・カレニナ」の
★グレタ・ガルボ(1905,9/18-1990,4/15)

「ミクロの決死圏」「恐竜100万年」「三銃士」
など。ハリウッドのセックスシンボルと呼ばれた
★ラクエル・ウェルチ(1940,9/5-2023,2/1)

 


Racuel Welch「恐竜100万年」
 

以上で「乙女座の人々:前半」を終わります。

次回の「乙女座の人々:後半」では
作家、アーティスト、政治家、その他、
歴史に名を遺した人たちを取り上げます。
お楽しみに。

それでは、今週の予定をお知らせしましょう。

★8月26日(月)※時間変更しています
原宿占い館:タリム 
13:00~17:00 
(お店は11時~21時)
℡ 03-3497-5825

http://www.uranai-tarim.jp/

★8月27日(火)
原宿占い館:タリム 
14:00~18:00 
(お店は11時~21時)
℡ 03-3497-5825

http://www.uranai-tarim.jp/

それでは皆様、残暑も厳しいですし
台風やゲリラ豪雨にもご注意を!

 

********************

そして、最後に、ご報告。

娘が結婚記念写真です。

※新郎は許可を得ていないので

後ろ姿のみ。















 

この話は毎年のようにアップしていますが、

少しづつ加筆・編集していますので、

よろしければ今年もお読みください。


*****************

今日は八月十八日。

幕末・維新の歴史に興味のある方でしたら、

誰でもご存じの「八月十八日の政変」。

文久三年八月十八日、当時、朝廷の権力を

握っていた尊皇攘夷派の公家と長州藩が

公武合体派のクーデターにより一夜にして

権力の座を追われ、京都から都落ちした

事件です。


この事件が起きたのは西暦では1863年9月30日。

もう秋…つまり真夏ではないのです。

ちょっとイメージが違いますね。

でもこれが事実です。

時々、大河ドラマや幕末関連の映画で、

この事件を描く際、バックにセミの声などが

入っているのを聞くと

「セミなんかいるわけないじゃん!」

「もっとちゃんと調べてよ!」

と思います。



さて、この事件で長州藩士と共に都落ちした

七人の尊攘派の公家達を「七卿」と呼びますが、

その内の一人に私の母方の曽祖父がおりました。

私は、その日記の写本を持っていますが

それまで権力の中枢にいたはずの身が

一夜にして「朝敵」となり、

幕府のみならず会津藩や薩摩藩からも命を

狙われる身になってしまったのですから

その驚きと不安は想像を絶するものだったでしょう。

 


七卿落ちの図
 

明治維新の後、曽祖父はこのように回顧しています。
(口語訳しました)

政治舞台の局面と言うものはいつ変化するかわからないもので、
反対党が秘密裏に計画を巡らせつつあるのを当局者は楽観して、
夢にも知らずに急に転覆されて初めて狼狽すると言うような事が
いくらでもある。

この当時の七卿の年齢は以下のとおりです。

●三条実美(26歳)●四条隆謌(35歳)、 
●東久世通禧(29歳:私の曽祖父です)
●壬生基修(28歳)●錦小路頼徳(28歳)
●澤宣嘉(27歳)●三条西季知(52歳)  

三条西さん以外は皆、20代~30代の若者です。

幕末関連のドラマなどで描かれる

弱々しい中年の公家達ではありません。

たしかに鉄漿はしていましたが、

「麿は…おじゃる」とか「ほっほっほ」

と薄気味悪い声で笑う公家の

イメージとはまったく違います。

理想に燃え、自らの意志で運命を

切り開く若き志士達なのです。

曾祖父がいよいよ都を離れる時、

「母が非常時のために用意しておいた

1000両を受け取った」と日記にありますから、

いつ、何が起きてもおかしくない状況だった

のは確かでしょうね。

ちなみに当時の1000両は現在の1300万~1500万

くらいと思われますから、当面の暮らしは

何とかなったはずです。

ところで、当時の幕末の志士たちはみな

意外と若いのはご存じですか?

西郷隆盛(35歳)、大久保利通(33歳)
木戸孝允(30歳)、坂本龍馬(27歳)
高杉晋作(24歳)、久坂玄瑞(23歳)

幕末という時代は、日本の歴史の

中でも稀に見る、

「青年たちが動かした時代」なのです。

 


七卿の碑
 

さて、一旦は都から追われた尊攘派ですが、

その後、坂本龍馬、西郷隆盛、岩倉具視など

志士達の尽力により、薩長同盟が成し遂げられ、

形勢はイッキに逆転。

大政奉還となり、各地で散発的に戦いが

行われた後、明治政府が成立します。

 


曾祖父の礼服姿
 

私の曽祖父もその流れに乗り、

維新後は 枢密院副議長、 貴族院副議長 

開拓使長官、侍従長、神奈川府知事 

横浜裁判所総督、外国事務総督などを

歴任するのですが、私の敬愛する

曽祖父はこのようなりっぱな肩書きを

持つ姿ではありません。

青春の血潮に燃え、坂本龍馬などの

志士達と意気投合し

新しい国を作るために命を賭けた

若き日の姿なのです。

できることなら語り合いたかった。

 


曾祖父の写真:東久世伯爵

時々、明治維新について「日本を間違った

方向に導いた元凶」のような評価を

見聞きしますが、私はそうは思いません。

確かに多くの問題は抱えていましたが、

当時の世界情勢の中では可能な限り

頑張ったと思います。

恐らく日本の進路が変になって来たのは

世界大恐慌の後、満州事変(1931年)そして

226事件(1936年)の辺りからでしょうね。

つまり維新を動かした人たちが去った後なのです。

戦後、連合軍総司令官マッカーサー元帥は、当時の

吉田茂首相と会った際、こう話したそうです。
 
「自分は青年士官の頃、日露戦争に観戦武官として
従軍し、大山巌や児玉源太郎、乃木希典をはじめ
多くの日本の将軍達に会った。彼らにはそれぞれ
人物に風格があった。そして今回40年ぶりに来日して、
旧日本軍の将軍たちに会ったが、とても同じ民族とは
思えないほど劣化していた」と。

恐らく山本五十六など優れた軍人はほとんど戦死
してしまって、保身しか考えないクズだけが
生き残っていたからでしょうね。

というわけで、8月はどうしても歴史の転換点に
目が行ってしまいます。

それでは今週の予定をお知らせしましょう。

★8月12日(月)
原宿占い館:タリム 
14:00~18:00 
(お店は11時~21時)
℡ 03-3497-5825

http://www.uranai-tarim.jp/

★8月13日(火)
原宿占い館:タリム 
14:00~18:00 
(お店は11時~21時)
℡ 03-3497-5825

http://www.uranai-tarim.jp/


では、皆様、残り少ない夏を

楽しみましょう。










 

あの日から79年。

まず最初に、太平洋戦争で犠牲になった

300万人余りの日本国民の方々のために、

そして、第二次世界大戦で亡くなった

全世界:4000万人の犠牲者の方々の

魂のために祈ります。

中には、もうすでに生まれ変わって私たちの隣に

座っている方もいらっしゃるかも知れませんが、

それでも悲惨な戦争の犠牲者であった事実には

変わりありません。

「あの戦争は正義のためだった」などという

主張は無意味です。

「正しい戦争」「正義のための戦争」などと

いうものはありません。

「戦争」という行為そのものが

間違っているのです。

 



「場合によっては戦争も必要」とか

「憲法が日本を弱体化させている」などと

思うのは、すでに何らかの洗脳を受けて

いるのです。

昨日も別の場所に書きましたが、

最近、「DSの支配」とか「CIAのコントロール」

あるいは「感染症関連の陰謀」などの文脈の中で

戦前の「大日本帝国」を賛美する方々が

散見されるのが気になっています。

「欧米の植民地支配に反撃した日本は正しかった」と

言えるでしょうか?「黒」に反抗したからと言って

「白」とは限りませんよね。

実際、歴史を振り返ると戦争の原因は

「黒同士の縄張り争い」がほとんどですから。

私が思うに…大日本帝国は「尊皇カルト国家」であり、

アジアを解放しようとしたのではなく、欧米に代わって

支配しようと試みて失敗した国家であったということ。

そして、そのような狂気のカルトに支配された

最大の被害者は、実は日本国民だったということです。

これがわからない人たちは、また別のカルトに

洗脳されてしまうでしょうね。

 



特に「スピ系」の穢れなき魂の方々、ご注意ください。

神社や仏閣そのものが清らかでも、それを運営している

人たちが清らかとは限りません。気をつけましょう。

今の政府を支配しているカルト団体、それは統一教会だけ

ではありません。「日本会議」や「神社本庁」

「神道政治連盟」など…色々あります。

彼らは狡猾であり、場合によっては経済的な支配を

試みる場合もあります。

何のためか?とにかく「頭数」を増やすこと、つまり

具体的には選挙のための準備です。選挙は国会議員や

地方議員だけではない。おそらく「憲法改正」の

国民投票をも狙っているはずです。

一旦、憲法に触れ始めた後は一直線ですよ。

79年前の悲劇がまた繰り返されるのです。

 




今、世界は歴史的な「大混乱期」に入っています。

「情報」に注意しましょう。

専門家の言葉やTV・新聞などのマスコミ、

あるいはyoutubeやネット上の様々な情報。

「違和感」を感じたら、鵜呑みにしないことです。

私たちを守っている「目に見えない存在」からの

サインを無視しないように。

「え!もうすでに地雷を踏んだ?」

仕方がない。それも修行のうちですからね。

次は気をつけましょう。

とにかく、今回の人生ムダにしないように

楽しく生きましょう!

地球は素晴らしい星ですし、愛も

溢れていますから。

 








 


先日、家でトマトソースを作っている時、

Mチーフのことを思い出しました。

Mチーフは私に料理の基本を教えてくれた恩人です。

今から45年前のことです。

私は六本木にパブをオープンしました。

 



今、思えば無謀なことをしたと思いますが、

昔、サンフランシスコで立ち寄ったお店のイメージを

東京でも再現しようと思ったのです。

大きなビデオスクリーンでロックのライブを

ガンガン流すカジュアルなパブ。

しかし、現実は…厳しかった。

六本木は飲食店にとっては東京でも有数の激戦地帯。

オープンして半年は閑古鳥も鳴かない状態。

しかもスタッフは次々と辞めてしまい、

私はバーテン兼キッチン兼トイレ掃除兼オーナー。

料理だって、けっして自慢できたものでは

ありませんでした。

そんな時、どこで聞きつけたのか

Mチーフが「一緒に働きたい」と

やって来たのです。

実はMチーフは私の母が経営していた

イタリアン・レストランのチーフだった人で

その後独立したのですが、うまくいかず

当時は霞ヶ関の砂防会館の食堂で

働いていたのでした。

余談ですが、当時、砂防会館には小沢一郎氏の

事務所があり、小沢氏はチーフの作ったカレー

が大好物だったとか…。

さて、伝説のチーフが戦力に加わったので、

お店の料理の質は1つ星からイッキに

4つ星くらいまで急上昇。

街で評判のパブになったのです。

さらに、お店に当時流行り始めたダーツを

導入し、そしてなんと言っても「時代の勢い」

がありました。

「狂乱の80年代バブル」ですからね。

大繁盛の毎日でした。

 


お店はHanakoにも取材されました。


チーフは日頃から「職人は手取り足取り教えない。

料理の味は盗め」と言ってました。

だから私もチーフが作る手順を見ながら覚えました。

一度、チーフが長期休暇をとったことがあり、

在庫のトマトソースがなくなってしまい

代わりに私が作って、チーフが戻って来てから

味をみてもらったら、ちょっと悔しそうな顔をして

「うむ…合格!」と言ってくれました。

 


Hanakoの記事
 

チーフは大正生まれで、太平洋戦争の時は、

南方の島や満州を転戦したそうです。

幸い、将校の馬の世話係だったので

食料にはあまり不自由しなかったらしいのですが、

いろいろ聞いた戦地での話は本当にひどいもので、

「戦争には絶対反対だ」とよく言ってました。

「日頃から勇ましいことを言ってた奴は、

敵が来たら真っ先に逃げやがった」とも言ってました。

Mチーフから聞いた戦争体験は、一生忘れません。

そして、もちろんトマトソースの作り方も、

一生忘れません。

ありがとう、チーフ!


では、今週の予定をお知らせしましょう。

★8月12日(月)
原宿占い館:タリム 
14:00~18:00 
(お店は11時~21時)
℡ 03-3497-5825

http://www.uranai-tarim.jp/

★8月13日(火)
原宿占い館:タリム 
14:00~18:00 
(お店は11時~21時)
℡ 03-3497-5825

http://www.uranai-tarim.jp/


では、皆様、それぞれの夏をお楽しみください。

 

 


我がダーツチーム優勝記念






 



お待たせしました。

「獅子座の人々」の後編です。

この記事は:
「獅子座の人々(前編)」

https://ameblo.jp/neptune1203/entry-12860582413.html
「獅子座の人々(中編)」
https://ameblo.jp/neptune1203/entry-12861438279.html
の続きです。


獅子座の人々の持つエンタテインメントに対する

強い意欲は音楽や演劇のみならず小説や詩にも

発揮されています。

●まず、作家の皆さんをご紹介しましょう。

イギリス出身の作家。『ハリーポッターシリーズ』の作者
★ J・K・ローリング(1965,7/31)

アメリカのSF作家。代表作『華氏451度』『火星年代記』
★レイ・ブラッドベリ(1920,8/22-2012,6/5)

イギリスの小説家。代表作『嵐が丘』
★エミリー・ブロンテ(1818,7/30-1848,12/19)

フランスの小説家。代表作『モンテクリスト伯』『三銃士』
★アレクサンドル・デュマ (父) (1802,7/24-1870,12/5)

波乱万丈の生涯を送ったアメリカの作家。代表作『白鯨』
★ハーマン・メルヴィル (1819,8/1-1891,9/28)

アフリカ系アメリカ人の作家。代表作『ルーツ』
★アレックス・ヘイリー (1921,8/11-1991,2/10)

イギリスの絵本作家。『ピーターラビット』の生みの親。
★ヘレン・ビアトリクス・ポター(1866,7/28-1943,12/22)

スコットランドの詩人、小説家。代表作『アイヴァンホー』
★ウォルター・スコット(1771,8/15-1832,9/21)

アイルランド出身の文学者。ノーベル文学賞受賞。
代表作『ピグマリオン』
★ジョージ・バーナード・ショー (1856,7/26-1950,11/2)

19世紀イギリスのロマン派詩人
★パーシー・ビッシュ・シェリー(1792,8/4-1822,7/8)

ヴィクトリア朝時代のイギリスの詩人
★アルフレッド・テニスン (1809,8/6-1892,10/6)

アメリカのアニメーター、漫画家。代表作『ピンクパンサー』
★フリッツ・フレレング(1906,8/21-1995,5/26)

●続いてアーティストの方々

アメリカの代表的なポップアーティスト
★アンディ・ウォーホル(1928,8/6-1987,2/22)

 


アンディ・ウォーホールの作品「マリリン・モンロー」
 

アメリカの画家・イラストレーター。
ポスター、雑誌の表紙や挿絵が有名。
★マックスフィールド・パリッシュ (1870,7/25-1966,3/30)

ロンドン出身。猫のイラストで知られる
★ルイス・ウェイン(1860,8/5-1939,7/4)

 


Louis Wainの作品


●その他のクリエイティブな方々

フランス出身。20世紀を代表する
ファッション・デザイナーの一人。
★ココ・シャネル(1883,8/19-1971,1/10)

 



アメリカのコンピュータ・エンジニア。
アップルの設立者の一人
★スティーブ・ウォズニアック (1950,8/11)

アメリカの発明家。テレビを発明したことで知られる
★フィロ・ファーンズワース(1906,8/19-1971,3/11)

アメリカの発明家。エレベーターの落下防止装置を発明
★エリシャ・オーチス(1811,8/3-1861,4/8)

フランスのスーツケース職人。世界的ブランドの創始者
★ルイ・ヴィトン (1821,8/4-1892,2/27)

●そして、アスリート達もいろいろ

スイス出身のプロ・テニスプレーヤー。
グランドスラム優勝回数歴代3位20勝。
史上6人目のキャリア・グランドスラム
達成者。 
★ロジャー・フェデラー(1981,8/8)

アメリカ出身のプロ・テニスプレーヤー。
4大大会優勝14回(歴代4位)
★ピート・サンプラス(1971,8/12)

ジャマイカ出身の陸上競技短距離選手。
男子100m走:世界記録保持者(9秒58)
2002年から2017年までの現役時代は
数々の記録を樹立し、人類史上最速の
スプリンターと評された
★ウサイン・ボルト (1986,8/21)

アメリカ出身。プロバスケットボール界の
スーパースター。1991年10月、HIV感染により引退。
★マジック・ジョンソン(1959,8/14)

「アメリカン・プロレス界の顔」
★ハルク・ホーガン (1953,8/11)

★そして、冒険家の皆さん

アメリカの女性飛行士。1932年、
大西洋単独横断飛行に成功。
1937年7月2日、ニューギニア島ラエから
ハウランド島途上の太平洋上で
行方不明となり、1939年1月5日、
死亡声明が出された
★アメリア・イアハート (1897,7/24-1937,7/2?)

アフリカ系アメリカ人の探検家。1909年4月6日、
人類史上初めて北極点に到達した
★マシュー・ヘンソン (1866,8/8-1955,3/9)

●学者の皆さんも多彩です。

スイス出身の精神科医、心理学者。
分析心理学の創始者
★カール・グスタフ・ユング(1875,7/26-1961,6/6)
I am not what happened to me, 
I am what I choose to become. (Carl Gustav Jung)


私という人間は「日々起きたこと」によって

作られているのではない。私は「自分自身の
意志」で選択して築きあげられたのである。(ユング)


*************************
イギリス:スコットランドの細菌学者。
世界初の抗生物質:ペニシリンの発見者
★アレクサンダー・フレミング(1881,8/6-1955,3/11)

イギリスの物理化学者。DNAの化学構造を解明した。
★ロザリンド・フランクリン (1920,7/25-1958,4/16)

スイスの心理学者。「思考発達段階説」が有名。
★ジャン・ピアジェ(1896,8/9-1980,9/16)

イギリスの科学者、作家、環境主義者、未来学者。
地球を一種の超個体として見た「ガイア理論」の提唱者。
先頃、103歳の誕生日に死去。
★ジェームズ・ラブロック(1919,7/26-2022,7/26)

●そして、企業家・起業家の皆さん

ソビエト:モスクワ出身。6歳でアメリカに移住。
グーグル創業者の一人。
★セルゲイ・ブリン(1973,8/21)

アメリカの企業家。大量生産により
自動車の大衆化を実現した。
★ヘンリー・フォード(1863,7/30-1947,4/7)

ハンガリー系ユダヤ人の投資家。
「イングランド銀行を潰した男」の異名。
総資産は200億(US$)と言われる。
2013年9月、日系人女性:タミコ・ボルトンと
三度目の結婚
★ジョージ・ソロス(1930,8/12)

アメリカの実業家。世界有数の富豪。
ラスベガスの帝王、カジノ王
★シェルドン・アデルソン(1933,8/4-2021,1/11)

日本:佐賀県鳥栖市出身。ソフトバンクの創業者。 
★孫正義(1957,8/11)

●その他、獅子座にはこのような人たちも

アメリカの宇宙飛行士。月面を歩いた最初の人間。
★ニール・アームストロング(1930,8/5-2012,8/25)

アメリカ:テネシー出身の開拓者。テキサス独立を
支持し「アラモの戦い」で戦死した
★デヴィ―・クロケット(1786,8/17-1836,3/6)

黒人民族主義の指導者。ジャマイカの国民的英雄。
「アフリカ回帰運動」で知られる。
★マーカス・ガーベイ(1887,8/17-1940,6/10)

アメリカ西部開拓時代のガンマン、ギャンブラー。
「OK牧場の決闘」が有名。
★ドク・ホリデイ(1851,8/14-1887,11/8)

ソマリア出身のスーパーモデル/女優、実業家。
デヴィッド・ボウイの再婚相手だった
★イマン・アブドゥルマジド(1955,7/25)

料理、園芸、手芸、室内装飾など生活全般を提案
アメリカのライフスタイル・コーディネーター
★マーサ・スチュワート(1941,8/3)

イギリス女王:エリザベス二世の妹。
恋多き王女として度々メディアで話題になった
★マーガレット王女 (1930,8/21-2002,2/9)

19世紀のイギリス。「エレファント・マン」
と呼ばれた男
★ジョゼフ・メリック(1862,8/5-1890,4/11)

アメリカの占星術師。多くの著書やコラムで知られる。
★シドニー・オマー(1926,8/5-2003,1/2)

J.F.ケネディ夫人。後にギリシャの大富豪:
オナシスと再婚。
★ジャクリーン・ケネディ・オナシス(1929,7/28-1994,5/19)

アメリカ出身のスーパーモデル。ロックバンド
「ガンズ・アンド・ローゼズ」のボーカリスト:
アクセル・ローズの元カノ。
★ステファニー・シーモア(1968,7/23)

水晶球透視者(霊媒とも称される)として
錬金術師/占星術師:ジョン・ディーの魔術的な
研究に協力した人物とされている
※詐欺師に過ぎなかったという説もある
★エドワード・ケリー(1555,8/1-1597,11/1?)
※没年月日不明

ブルガリア生まれの超能力者。旧ソ連時代に
科学アカデミーが世界一の超能力者と認めた
★ベラ・コチェフスカ(1945,7/27-2011,2/12)

●そして、獅子座のもうひとつの大きな特質である
「リーダーシップ」を発揮した政治家の皆さん。

革命期のフランスの軍人・政治家。
皇帝ナポレオン一世として知られる
★ナポレオン・ボナパルト(1769,8/15-1821,5/5)

 



ブルボン朝第五代:フランス王国最後の国王。
マリー・アントワネットの夫。
ギロチンによって処刑された
★ルイ16世(1754,8/23-1793.1/21)

キューバの政治家。1959年、キューバ革命を起こした。
★フィデル・カストロ(1926,8/13-2016,11/25)

イタリアの独裁者。日独伊三国同盟を締結し
第二次大戦に参戦した。任期1925年~43年。
怒った民衆のリンチにより無残な最期を遂げた
★ベニート・ムッソリーニ (1883,7/29-1945,4/28)

第44代アメリカ大統領。在任期間2009~2017
★バラク・オバマ (1961,8/4)

ベネズエラの第53代大統領。在任期間1999~2013
★ウゴ・チャベス(1954,7/28-2013,3/5)

エチオピアの皇帝(在位1930~1974)
★ハイレ・セラシエ1世 (1892,7/23-1975,8/27)

第42代アメリカ大統領。
在任期間1993,1/20~2001.1/20
★ビル・クリントン(1946,8/19)

フランスの元大統領。在任期間2012年~17年
★フランソワ・オランド(1954,8/12)

フランスの政治家。右派政党:
国民連合(旧国民戦線)元党首(在任2011~2021)
★マリーヌ・ル・ペン(1968,8/5)

イスラエルの首相、元テロリスト。
「キャンプ・デービッド合意」でノーベル平和賞受賞
★メナヘム・ベギン (1913,8/16-1992,3/9)

中国の政治家。最高指導者(在任期間1978~89)
★鄧 小平(1904,8/22-1997,2/19)

メキシコの革命家。国民的英雄。
★エミリアーノ・サパタ(1879,8/8-1919,4/10)

中国の政治家。国家主席
(在任期間1993,3/27~2003,3/15)
★江 沢民 (1926,8/17-2022,11/30)

元FBI副長官。ウォーターゲート事件の
情報提供者、いわゆる「ディープ・スロート」
★ウィリアム・マーク・フェルト(1913,8/17-2008,12/18)

そして、つい先日8月1日、イギリスのサウスポートで
起きた事件。少女3人を刺殺した容疑者。
イスラム教徒ではなくルワンダ系の少年(17歳)
でした。生年月日から推測できるのは
強いサイコパス傾向と憑依傾向です。
★アクセル・ムガンワ・ルダクバナ(2006,8/7)

そして、日本では:

第101代内閣総理大臣(在任:2021年10/4~現在)
リーダーシップがあるか?まだわかりませんね。
自民党自体がグチャグチャで
色々と足を引っ張られて大変そうなのは
わかり来ますが…
★岸田文雄(1957,7/29-)



日本の歴史上の人物としては:
安土桃山時代から江戸時代初期にかけての
武将/大名。肥後国熊本藩初代藩主の
★加藤清正(1562,7/25-1611-8/2)

 


加藤清正


幕末の長州藩士、勤王志士、明治時代初期の政治家
維新の三傑の一人だが、新政府においては
大久保利通と対立することも多く43歳で亡くなった
★木戸 孝允(桂 小五郎)(1833.8/11-1877,5/26)

以上で「獅子座の人々(後編)を終わります。

●獅子座の人々について、
さらに興味のある方はこちら(英語)


https://www.who2.com/zodiac/leo/

https://www.thefamouspeople.com/leo-musicians.php


●日本の有名人・芸能人はこちら:

http://seiza.elephantech.net/list/%E7%8D%85%E5%AD%90%E5%BA%A7.html

それでは、来週の予定をお知らせします。

★8月5日(月)はお休みさせて
いただきます。


★8月6日(火)
原宿占い館:タリム 
14:00~18:00 
(お店は11時~21時)
℡ 03-3497-5825

http://www.uranai-tarim.jp/

では皆様、もう二度とないSummer2024を
お楽しみください。

 

蒲鉾の板にフランスっぽい絵を描きました。

Le Kamaboko