すこ~し長くなりますが、お付き合いを・・・
プロフィールにも書いているように、私は夫を事故で亡くしました。
私たちは、決して穏やかな夫婦ではありませんでした。
彼は、仕事も家事も何でも出来る人。
私は、仕事は人並み、家事は余り得意でない人。
決して珍しい組合せではないと思いますが、とにかく私たちは、よくぶつかりました。
でも、お互いに心地よい家庭を気付こうと様々な工夫をし、色々と試していました。
結婚して5年、子供も保育所に通えるようになり、やっと、夫婦としても、家族としても、
自分たちのスタイルを見つけられそうになったときに、夫は逝ってしまいました。
悲しさよりも、寂しさよりも、悔しさで涙がこぼれました。
やっとこれからと思っていたのにと、悔しくって、悔しくって、悔しくって、
彼が居なくなって、もうすぐ3年。気持ちはずいぶん落ち着きました。
彼が亡くなって、人生とか命とか死というもについて色々考えました。
おかげさまで、彼の死についても、きちんと受け入れが完了しました。
とは言っても、これは、理屈だけの話。
ここからが問題。私の心。
車の運転中や、夜、布団に入ったとき、私の心は勝手に動き出します。
昔の生活の中をぐるぐる走り回る。
あの時、こう言ったら彼はどう返しただろう。
あの時、こうしていればもう少し早く仲直りできただろうか。
決まった場面ではなく、様々な場面が思い出され、そのときの自分の対応の仕方を振り返り、
客観的に見直すと言う作業を、私の心は勝手に何度も何度も繰り返す。
今考えても仕方が無いこと、新しいやり方が見つかってもそれを試す相手はもう居ないことは
分かっているのです。
彼との関係を振り返り、気付いたことがあるならば、これからに生かせばいいのだということも、
わかっています。
前を向きたい、過去は過去として、忘れたくは無いが大事に閉まっておきたいと思う私が
居る一方で、心は勝手に、まるでパソコンのウイルススキャンが設定した時間に勝手にスキャンを
始めるみたいに、ふとした時間に勝手に過去の生活に飛び込み、見直しを始め、私たち夫婦の
改善点を探し始める。改善点が見つかっても、試せないのに。
抜け出せない・・・これは、私の心の癖とでも言うのでしょうか。
結婚生活の中で幾度もぶつかり合うたびに、振り返り、見直す作業を繰り返していたので、
知らないうちに、癖になってしまったのでしょうか。
もう生活の状態は変わっており、私なりにではあるが、人が生まれて死んでいく仕組みを
理解し、なぜ死んだの!!などと嘆く気持ちはこれっぽっちもないのに。
その癖だけが抜けない・・・
きっと、時間が解決してくれるのだろうと思っていますが、
試すことの出来ない改善策を思いついたときの、『何やってるんだろう』というなんとも言えない
気持ちは、あまり心地よいものではなく・・・
こんな状態になったことがある方、よきアドバイスを。