今週の月曜〜火曜で、よしもとばななさんの短編集を読了しました。

デッドエンドの意味は、行き詰まりとか袋小路とかだそうです。

相変わらず、いろいろうまくいかない女性達が主人公なのですが、暗くならないのが「ばなな」風。

ハズレはない作家さんですニコ


水曜〜木曜では、原田マハさんの本を読了。

ブックオフオンラインで購入しましたが、表紙を見たら嫌な予感が…。

原田さんは重厚な美術物や「カフーを待ちわびて」みたいに美しいストーリーが素敵な作家さん。

しかし、この作品はケータイ小説を本にしたらしく、内容やタッチが軽すぎ…ぼけー

つまらなくはないけど、ブックオフに逆戻り決定。



金曜からは、不吉な感じのこちらに入ります。



話は先日の日曜日に戻ります。

この日は 散髪以外に予定なし💈。


散髪の後は読書タイム📖。


新しい本に突入する気分じゃなかったので、本棚にある好きな本の好きなページだけ読み返しました。なんて贅沢なんでしょうにやり


私が過去イチ感動した蜜蜂と遠雷。

人生でNo.1の小説です。


主人公の亜夜のピアノが覚醒していく描写が凄くて、再び感動笑い泣き

こんな凄い作品を書いたからなのか、この後の恩田陸さんの本は私にはイマ○チ…ねー


ちなみに映画化されていますが、原作好きとしては残念な内容。役者はハマっていましたが。



東野さんの流星の絆もラストの2ページだけ再読。

東野さんの本では一番好きな作品です。

ドラマ化されましたが、観ていません。


村上春樹さんの1Q84も、第3巻のあのシーンラブ

長らくお待たせしました❗️って場面はロマンチックです💕。


こちらの本も、不器用なヒロインの心を掴んだシーンとか、終わり方とか、好きでしたにやり



そして、私から大量の涙を奪った作品笑い泣き

浜辺美波さん出演の映画が有名ですが、原作ファンからしたらクソ脚本です。サイテーです。

原作の透明感を、小説には出てこない小栗旬と北川景子がぶち壊しています💢。

全くいらない演出。高校生の話なのに。


ハァハァ💨。落ち着こう。

旅行の夜や、病室での会話など、久しぶりに読んでも胸が熱くなります。

特に、亡くなったヒロインの桜良の自宅に行くあたりから、ラストシーンまでガン読みしましたえーん

私の中では名作です。


好きな本が映画化されるのは好きじゃないです。

イメージが崩れます。

映像化された作品を後から読む場合、役者の顔が邪魔してくるのがイヤえー?


伊坂幸太郎さんのゴールデンスランバーとか、岩井俊二さんのラストレターとかは、私の中ではOKな映画でした🙆‍♀️。

ガリレオシリーズもいけるか。