容疑者Xの献身、観てしまいました
何度か観たことがあったのですが、観ると
色々と考えてしまうゾーンに入るので
今回は観ないでおこうと思ってましたが
やっぱり観てしまいました
私はこの物語を、堤さんが演じる石神の、松雪さん演じる靖子への献身だとずっと思ってましたが、違いましたね
靖子の石神への献身なんですね
人は存在だけで誰かの愛になる。
存在だけで誰かへの献身になる。
生きている死んでいる関係なく、存在だけで。
だからやっぱり愛なんですよね、人って
よく、並木良和さんがおっしゃる
僕たちは愛そのもの
これを聞いたとき、本当の意味でわかってなかったけど、もしこれが本質なら、真実なら、理解できなくてもそう思えなくても
「そういうことにしよ」ってなったんですよね
そうしたら、やっぱり何かを通してそう思えるようになる
体験を通してかもしれないし、作品を通してかもしれないけど、心が震えるから納得するしかなくなる
存在するだけでいい。私は愛そのもの。
そう在るとき、ほっとする
全て赦されている感じがする
私はこの在り方が好き
そんな土台で生きると決めたら
大切なものをまっすぐに大切にしよう。と願えました
罪悪感とか無価値感で目を曇らせている場合じゃない
外側のキラキラしているように見えるものに目を眩ませている場合じゃない
この肉体が在るのは宇宙目線から見ればあっという間なんだから!!
好きなように、真っ直ぐに向けようって
目が曇って眩んでも、ちゃんと戻れる私で在ろう
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並木良和さんのお話しで、不足感が愛でまかなえるのか?という質問に対しての回答が好きで、書き起こしました。
次回書きたいと思います^_^