吾郎ちゃんや西島さんごとではないのと
自分が書きたいので、書いています
長文なのでスルーしてもらっても大丈夫です
このところ、スマホの調子が良くなくて
そろそろ機種変更をと考えているのです
それを機に中身のデーターを整理しようとしたら
今は亡き友からのメールがあることに
気がついたのです
彼女とは、娘が小学生の時に
友だちの母と言うことで知り合いました
いわゆる、ママ友です
当時住んでいた家も近くて
お互い転勤族でもあったから意気投合して
娘同士も仲が良かったし
子どもを連れて一緒に映画に行ったり
お祭りに行ったりする仲でした
家のことや、学校のことで悩みがあったら
ランチしながら、相談したりもして
その関係が子どもが小中学校の間まで
続いたのですが、子どもたちが中学の時
彼女が病気になり闘病を余技なくされ
私も彼女の体調が気になり
会うことは控えるようにもなったのです
その後、たまに連絡するメールでは
調子が良かったり、悪かったりの繰り返しだけど
元気になりつつあるとのことだったので
安心もしていたのです
でも今度は、私の方が、母が突然、亡くなったり
高校生の娘が不登校になったり
実家にいる高齢の父の心配ごとが出てきたりと
気持ちが不安定な状況が続き
このままではとなり、実家に戻る決心をしたのです
引っ越して、落ち着いてから
彼女にメールををしたのですが
その時の返信が励まされたメールです
突然、去られたことに驚いたけど
色々あったのですね、力になれなくてごめんね
話しだけでも聞いてあげればよかったのにと
ありきたりだけど、生きていると色々あるし
生きていること自体ラッキーだし
ポジティブに行きましょう
それから、数年後、彼女はこの世を去りました
亡くなった後に、ご主人から連絡をもらい
癌で入退院を繰り返し
７年間の闘病生活だったそうです
元気になってると思っていたのは
私の勝手な思い込みでした
メールをもらった時は自分のことで精いっぱいで
何気なく読んで、あまり内容も覚えてもいなかったのに
今、読むと涙が出てきたりします
大変なのは友の方だったのに
何もしてあげれなかったし
会うことを控えないで
もっと話をすれば良かったのにと
私の方がごめんねだったと後悔でした
今、また、毎日、色々あったりしますが
生きてること自体ラッキーだという文字を見て
元気をもらってます
ポジティブに行こうって
亡くなった友からのメールが
今の私を元気づけてくれてます
「ありがとう～」って、空に向かって話かけてます
このメールはこれからも消せないです