アイクワでライヒヒラタ(マレーシア Cameron H.L.)が売られて
いました。現地でマレーアンテマレーオオヒラタを買い付ける時に、
オマケで買わされるものだと河合さんから伺い、とても安価だったことも
あって♂51mmと42mm、♀30mmと27mmと25mmを購入してしまいました。
 これらの♀が1999年12月~2000年9月にかけて60頭以上の幼虫を産んだ
ことで、以降ライヒに嵌ってしまいました。地域による形態の変異に興味を
持ち、インドネシア産(Jawa)、ネパール産(Kathmandu)、ミャンマー産
(Chin Hills と Shan)、タイ産(Doi Pui)を飼育しました。
光沢が強いネパール産の美しさは今でも忘れられません。