バンバン200の部品が揃ったので手を付けられる箇所から進めていきます。
オイルが漏れているフロントフォークの修理からです。
バンバンはセンタースタンドが無いのでメンテナンスジャッキでフロントを持ち上げます。僕のバンバンにはアンダーパイプが付いていたので安定性が良くラッキーでした。
フロントタイヤを外してフロントフォークを抜きます。
このあと400番のペーパーで錆を落としてボンスター(使い捨ての金属たわし)で磨きました。錆が少なければ800番くらいで磨いたほうがインナーチューブに傷がつかなくていいのですが、800番では落ちませんでした。でも指の腹で触っても気にならない程度までは錆が落ちました。
外したらお友達のモータースに持ち込みます。
フォークオイルは10番でオイル量は230ml。社長には「これくらい自分で出来るだろう」って言われましたがシールプッシャーって意外と高いんですよ。何回使うか分からない工具を大枚はたいて買うよりも頼んじゃった方が安いですからね。
サクサクッと作業を進めてくれます。
構造が簡単なので工賃も安くしてくれました。
錆びに関しては「乗って見ないと分からないなぁ」ってことです。そりゃそうですよね。
ガレージに戻って車体に組みました。
これで漏れが再発しないと良いな。
タイヤの製造年月を確認していなかったので確認すると…。
な、なんと、2002年の17週じゃありませんかひび割れが出ていないのでこのまま減るまで使おうと思っていましたが20年以上前のタイヤはヤバいですよね。ああまた出費が嵩みます。