9月15日(月)
今日から出張です。
Dhadingというカトマンズのとなりの郡に行ってきました。
旅程はバスで3、4時間。
これだけ乗って日本円で400円かからないからネパールの交通費の安さには驚かされます(笑)
カトマンズを11時くらいに出て、現地に着いたのが2時すぎ。
着いてすぐに現地支部の代表の人が会いに来てくれて
こっちでの仕事について聞きました。
彼曰く、こっちでは、現地のDalitのグループに所属していて、かつ
DWO(僕が働いてるNGO)の支援を受けている人にインタビューするとのこと。
そして、この日は仕事ないから、ゲストハウスでおとなしくしててねとのこと(笑)
結局このあと水曜日までこの地に滞在してたのですが、仕事ないときはほんとに部屋から出してくれなかったので、ほとんどの時間をゲストハウスで過ごしてました(笑)
この日は御飯食べて一日終わり。
9月16日(火)
この日は朝6時起床。7時すぎに支部長と会って、朝ごはん食べて、その後インタビューへ。
せっかくなのでインタビューした内容を少し書きます。
インタビュー先は、鍛冶職人をしているナンダさん。
彼はDalitの地域出身で、教育もろくに受けられず、文字を読むのがやっとという方でした。
経済的な問題で設備が不十分な鍛冶場で仕事をしなければならず、子供の教育費を払うのも一苦労だったそうです。
そこで、DWOが支援を初めて、10000Rs(ルピー)投資したとのこと。
(10000Rsは日本円で12000円くらい。現地の物価が大体日本の5分の1から10分の1ほど。)
それまで屋根すらなかった鍛冶場で仕事をしていた彼はその後一年でその元手を使って設備を買って屋根もつけて、仕事がうまく回ることになったそうです。
わずか一年で彼は投資してもらった額を返済し、今は以前よりずっと生活が楽になったそうです。
というインタビューをして、終わったのが朝9時頃。
で支部長を宿舎のレストランに戻ってネパール人が大好きなミルクティー飲んで、そのあと少し散策にでも行こうかなと思ったら
”じゃあ、部屋に戻ってもらうから”と支部長。
仕事ないときはお部屋に缶詰です。
ごごは、Dhadingのオフィスに行って、いろんな人に会って。
そんなことをしてたら一日終わりました。
ただ、フィールドトリップって言われたから、電気もない村に行くものやと思ってたけど、なんか違う(笑)
WiFIすら使えるゲストハウスに缶詰で過ごしているのも嫌だったので、支部長に村に連れてってくれと直談判。
結果的には何も変わらなかった(笑)。
彼曰く、村への道のりは雨期のせいでぐちゃぐちゃで時間かかる。で私にそんな時間はない。とのこと。
まあしゃーないか。インタビューさせてもらうだけでもありがたく思お。
と思ったと同時に、仕事終わったら速攻でカトマンズに戻ろうと決意した瞬間でした。
9月17日
出張最終日
朝の8時くらいに支部長と一緒にチャイ飲んで、この日の仕事のこと話しました
で、カトマンズ行きの最終バスは3時頃だからそれまでに仕事を終わらせることに。
といってもこの日の仕事は、8年生(日本で言うと小学生くらいなのかな。。。)女の子と親御さんへのインタビューで、彼女の試験後に開始だから2時くらいまでは仕事なし。
毎度のごとく、部屋に強制送還してくる支部長の目を盗んで、ちょっと離れた集落までお散歩に行ってきました。
綺麗な集落でした。Dhading
カトマンズはごちゃごちゃしてて住みづらいと思うこともあるけど、こっちはとても綺麗な自然があって。
でお仕事は2時から開始。
この日インタビューした女の子は、5人兄弟の3番目の子で。
親御さんがDalit出身で教育に恵まれず読み書きができないために仕事を得ることが難しく、
彼女の姉二人の学費は払えなかったとのこと。
でも3番目の彼女は小さい頃から読み書きの才能を発揮してて、ぜひ教育を継続させたいと思い
DWOの奨学金を受けることになったそうです。
彼女は将来学校の先生になりたいとか。
メッセージをネパール語やけど書いてもらいました。
で、インタビュー後に速攻でバス乗り場まで行って、でカトマンズへ帰還。
わずか3日間そして想像とはちょっと違った出張だったけど、でもインタビューとか出来たのは良かったなあと思います。
という地方出張についてまとめてみました。
では。


