友人と東京駅近くの高級フルーツパーラーを訪れる。
ランチ前の店内に入って驚く。
女性好みの内装が施された店内には
ほぼ100%「おひとりさま」の女性客で埋まっていた。
老舗百貨店内ということもあって、皆上品な装いだ。
そして、さすが「高級」フルーツパーラー。
数多くあるフルーツパフェの値段はどれも
軽く3000円,5000円を超える。
さぞかしおいしいことだろう。
がしかし、なぜ皆「おひとりさま」なのであろう。
ネパール人は基本的に一人で食事をすることはない。
そして「おいしいものこそ」大勢で食べる。
なぜなら、そのおいしさが増すからである。
ネパール人の食べるものは(日本に住んでいる人でも)
たいがい手作りのものが多い。
だからまず材料を買いに行くところから。
皆でぞろぞろとスーパーへ。
そして、わいわい言いながら料理のプロセスも楽しむ。
だから、出来上がった料理を食べる時は、
それは、それは、おいしい。
・・・と、高級フルーツパーラーでの光景に違和感を覚えた時点で
自分の感覚は「ネパール寄り」なんだと気づかされた。