こんにちは。
自然エネルギー推進協会の穴田です。
本日は、エネルギー自給自足時代の到来について
簡単にニュースのご紹介とコメントを記載します。
太陽光発電は、2009年以降ものすごい勢いで普及が
進んでいます。
環境にも家計にも優しい太陽光発電ですが、普及が拡大すると
問題も出てきます。
今は、全体の発電量のわずかにすぎない太陽光発電も、
例えば10%を超えると、電力供給の不安定さが問題になります。
自然エネルギーの特徴として、発電量が非常に不安定で
ある事があげられます。
今は、火力発電で全体の電気系統の安定化を図っていますが、
太陽光発電の普及に伴い、そのような不安定さが問題となります。
これを解決する為の対策として蓄電池の開発があげられます。
昼間発電した物を、貯めておいて夜間に使用する。
こうする事で、1日を通じて安定した電力発電と供給が実現できる
土台が整います。
現在この蓄電池が、自然エネルギーの安定化や、
電気自動車の普及の為に、必要不可欠になります。
今後も蓄電池の開発は注目ですね。