メリークリスマス
みなさんにとって2006年はどんな年でしたか??
今年は、教育というものに社会の関心が集まった年だった気がします。
代表的なものといえば
いじめ
必修漏れ
教育基本法
ですね。
他にも
大学入試センター試験で初の英語リスニングが実施され、トラブルが続出しましたね。
自分も大学入試センター試験を受けた身なので、試験でトラブルが起きるリスクのあることは、やめた方がいいと思いました。
受験というのは、その後の人生を右にも左にも変えてしまうものです。
もちろん受験だけで人生が変わることはないですが、受験生は、この受験日のために一生懸命努力してきたんです。
だから、その努力を裏切るよーなことはあってはいけないと思います
いじめ問題では、いじめの事実を隠蔽していたとして、市の教育委員会に批判が集中しました。
でも、いくら教育委員会のしたことを批判しても、現場からいじめはなくなりません。
1番深刻な問題だと思ったのが、自殺の連鎖でした。
今年を表す漢字が「命」だったことは記憶に新しいと思います。
子ども達の尊い大切な命がたくさん失われました。
こんなに悲しいことは、もうあってほしくないです。
他にも学力低下や教育格差、学級崩壊・・・・
数え切れないほどの教育問題があるのが現状で、
今の教育をいいと思ってる人はほとんどいないと思います。
安倍総理の掲げている「教育再生」。
教育基本法が改正されても、実際子ども達が生活している現場が変わらなければ、なんの変化も生み出されないと思います。
しかし、教育基本法の改正で、今までよりも社会の教育への関心が高まったのも事実あると思います。
これは、もしかしたら小さなチャンスなのかな。