不定期更新。再アニメ化で最悪の改変を受けた原作,、『HUNTER×HUNTER』の良さを再確認するコーナー。第5回。



・バーボンの罠脱出


今回注目したいのは脱出後、ポンズのプレートを奪うシーン。


これは原作でもあっさりと書かれていたシーンなので、それ以上を要求するのは酷かもしれないけど、旧アニメをみている身としては物足りなさを指摘せずにはいられない。




ちなみに、旧アニメの方はどうなっているかといいますと、


まず、ゴンはバーボンの洞窟を抜けだした後、すぐに走り去ります。


そしてその後ろ姿がギリギリ見えるタイミングで目を覚ますクラピカ。


ほぼ同時に目を覚ますレオリオ。


クラピカは「プレート」と、今のうちにポンズのプレートを確保しろとレオリオに指示するが、レオリオはすぐには動かない。


クラピカが殴るまねをすると、レオリオはやれやれと言った感じで動く。そしてプレートゲット。


「王子様ってガラじゃないんでな」というカッコいい台詞とともに眠っているポンズのもとを去る。




このクオリティー!!是非見るべきです。







次回はおそらく、新アニメでの、緊張感のないゴンvsハンゾーを後目に、原作・旧アニメでのゴンvsハンゾーの良さを確認していくことになるでしょう。


それと新の緋の目の安っぽさといったらない。あれで世界七大美色かよ?