レントゲンをとって、番号で呼ばれてお医者さんの診察。
じーっとレントゲンのデータを見ながら…

「うーん、かなり腰から曲がってるね。
コルセットができない場所だから…外科手術も考えないといけない。」

えーんえーんえーん恐れていた宣告!

「女の子は15歳までまだ骨が形成されていくのでこの2年は様子見ていきましょう。
側弯症の専門医がいるのでそちらで診察を続けて行きましょう!」

まるは、一見見えないんだれど、一つ気になり出したらそれをずっと心配したり、怖がったりする。

キョロキョロ
ママ、手術になるの。怖い。足組むのやめるね。明日に治るかな。

ショボーン
いやいや、そんな1日で治る病気じゃないよ。
ばあちゃまがいい整体師がいるって言ってたから頑張ってそっちにも通ってみよう!
まる、この病院にはいろんな子が来てるね。みんな頑張ってるよ。
だから、まるも頑張ろう!

お願い
うん、そうだね!

会計を済まし、次回予約票をもらいながら…

やっぱり小さく産んだ私を責める。

まるをちゃんと産んであげられていたら、まるは発達障害で苦しむこともなかった。
そしてそれは、私が苦しまなくてよかったっていうこと。

毎日、毎日、まるの自立が不安で、あーしろこーしろ!ってケンカばかりチーンチーンチーン
何度言っても、

するべきことより楽しいこと

を優先するまるにキレまくり。
でも誰かに相談したくもない。
だって、その人が悪気なくても、意見を言われたら私はこう思ってしまう。

発達障害児を育ててもいないのになにがわかるの?健常児育ててるあなたにはわからないでしょ?

って。

性格悪すぎだよショボーンえーんショボーン

だけどね…
ほんとにほんとに大変だよ。