今日も目の前でムスメちゃんが算数の宿題をやっています。
5年生の、面積を出したり、画数の多い漢字を書いたりしてがんばっています。

ムスメちゃんは、22w6days、つまり23週にも満たずして産まれた超低体重児出生児でした。

もちろん今でも学校生活で大変なこと、あります。親も子も胸が痛い時があります。

でも、私の胸に刺さって抜けないトゲがあって。
それは、ムスメちゃんが二歳の時に受けた発達テストの時、心理療法士さんからの言葉。

お母さん、この子は普通学級には行けません。

ガーンえ…まだ2歳の子の四年先をこの人が判断しちゃうの?

ショックな私をよそに、その人は続けました。

最近は音楽や体育、図工なんかは普通の子たちと一緒にやって、あとは特別支援学級で勉強できるんで。

と。。。

ショック。悲しみ。絶望?
いろんな思いが倒錯して。その人に反論したい気持ちが、湧き上がったのを覚えてます。

その日からです。

私、ほんとにムスメに対してキツかった。厳しかった。見た目が明らかに小さな女の子を三年保育の幼稚園にも入れました。周りから刺激を受けて、少しでも発達、追いついて欲しかった…。
ムスメちゃんは年少さんの時、朝のお別れの時、一年間泣き続けました。

先生に抱えられて、引き離されていく日もありましたえーん

今思うと、まだママといたかったんだろうな、甘えさせてやればよかった、と思いますが、あの時、私は必死でしたムキー

幼稚園のママ友に、

ムスメちゃんまだ泣いてるの。

と言われて、

普通に産んだあなたに何がわかる!?

と心の中で攻撃的になったりもしたなぁー。


でもある日、園長先生が言ってくれました。

お母さん、頑張りましたね。
お尻叩いてムスメちゃんを育ててるおかげであの子は成長していますよ!
と。
嬉しかった…認められるって嬉しいですよね!


みなさん!
23週にも満たずに産まれたムスメちゃんはがんばって、普通学級に通っていますよ!

いま、わが子の未来を、お医者さんや、療育士さんや、周りの人の言葉で不安に思っているかもしれません!

でも、未来のことは誰にも分からない。
いま、目の前にいるこどもとの1日、1日を大切にしていきましょう!!

私もかなりガミガミやってるんでアセアセガーン

ちょっと人とは変わってるムスメちゃんを認めてあげれるようにがんばって見ますグー

読んでくださってありがとう!

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