無邪気な時間は過ぎやすく episode6 | ねおうにちゃんのブログ

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Sexy Zoneの松島聡君のファンです。
おもにふまそうの妄想小説書いてます。
途中、BLがはいるので苦手な方はUターンしてくださいね。

リクエストも受け付けています。

あた
勝利side

場の悪さを察したマリウスが

「あのさ、ラフ会しよっ?
   こんな時はみんなで集まって話したほうが絶対にいい。」

ラフ会…?

「そう、ラフ会。ラフに話す会だよ。
   普段言えないこと、思っていること
   何でもいいから話し合うの。
   今の僕たちには必要かなって」

マリウスがスマホを取り出すと、年上組に連絡をとり、明日、風磨君のマンションに集合する事が決まった。

今夜は聡の家に泊めてもらうことに。

翌日

最寄りの駅に三人で降り立つ。
ロータリーで待っていると、一台のオープンカーが入ってきた。

マリ「ねぇ、あれって風磨君じゃない?
           わぁ…サングラスかけてるー
            ヤバい人みたいだよね…」

今まで沈黙だった俺たちは、風磨君のスゴさとマリウスの放った一言に、とたんに笑いが込み上げた。

あれっ、こんなに笑ったの何年ぶりだろ?

デビュー以来?

ちびーず3人で後部座席に乗り込み、途中健人君のマンションで健人君を拾い

車は、風磨君のマンションへと静かに走り出した。

-続く-
※このお話はフィクションです。