前回からの続きです。

 

次なるデート予約を入れるどころか

 

話題にすることなく

 

 

突然やってきた別れに

 

 

やきもきして

 

 

電車に乗った。

 

 

 

くそ。

 

 

 

これがワテのいまの実力。

 

 

 

美女を前に

 

 

無様に解散w

 

 

 

 

 

 

 

こんな自分に笑うしかない。

 

 

 

とおもっていたら。

 

 

 

マッチングアプリですぐに連絡が来た。

 

 

 

「これLINEです。」

 

 

 

LINEのURLキターーーーーー!!

 

 

かくして

 

ワテは彼女のLINEをゲットした。

 

 

 

これにはよろこびを隠せない。

 

 

 

そしてすぐにLINEを送る。

 

 

「今日はありがとうございました。

 別れ際変になってしまってすみません

 またご飯いきましょう!」

 

「こちらこそお店までついてきてくれてありがとうございました。

 ぜひぜひ!」

 

 

 

これはお世辞ではない

 

ことを確信している。

 

ワテは安堵していた。

 

レベル5のコイキングが

 

レベル50のギャラドスに進化した瞬間である。

 

 

 

 

なぜなら、

 

 

彼女からLINEを教えてくれたのだから。

 

 

 

次がない人だったら

 

アプリ上でメッセージできるのに

 

あえて

 

別アプリでの連絡手段を送ってきたのである。

 

 

これが答えである。

 

 

ワテは

 

シフトを確認して

 

 

行ける日を提示する。

 

 

「この日いけますよ~」

 

 

 

なぜかよくわからんが

 

 

何を功を奏したか分からんが、

 

 

うまくいった。

 

 

あとはさっさと手を繋いで

 

感触を確認してゴールに結びつければいい・・・

 

 

 

さぁピンチはチャンス。

 

 

無事に乗り越えた

 

 

次なる戦いに備えよう。

 

 

すぐそこに

 

決戦は近づいておる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セカンドシーズン

震えて待て。。。