どもです。

やっとこさ加速度センサのワイヤレス化に成功しました!
結果は、とりあえず、問題無しです。
距離的には家のどこから通信しても問題なく動きますし、危惧していたレイテンシー等はほぼ無しと言って良いでしょう。電池の持ち具合はまだ本格的に実験していませんが、単三電池3本で4.5Vを作って試したところ1時間程は問題なく作動しました。それ以上はどうか分かりませんが、まだ試していません。

秋月から9Vの小さい電池が届いたので、これから試そうと思います。

で、結局BlueToothのSMiRFを仕様して通信しました。
ちと高いですが、何より安定した通信に魅力を感じます。

BluetoothならばPCに内蔵されているし便利だろう...というのは少し違って、そのままだと通信範囲が狭く信用度が落ちます。
ここでBUFFALOのBluetooth USBアダプタ(Class1)をコンピュータにつけ、それと通信させます。
この機器はPCのUSBに挿すのですが、とても小型な為邪魔になりません。これで最大100Mの受信が可能とか。
このあたりのBluetoothの性能については知識があまり無い為に多くは語れませんが、この仕様で家中のどこからでも通信が可能になりました。
2階と1階も問題無し、壁も問題無し。10M程までしか試していませんが、支障はありませんでした。


SMiRFモデュールにはシリアルI/Oしかついていないので、加速度センサから得た3軸情報を一度PIC16F88に送ります。そこからシリアル通信で電波にのせてMacへと送るわけです。

シリアル通信については以前書いた通りで、PICで設定したi/oをそのままSMiRFのi/oにつなげばOK。


PCとの設定は、Bluetooth環境設定からBluetoothデバイス設定を選択。任意のデバイスを選択し、キーパスは無しで続行。
次に、SMiRFの設定をする為に、シリアルターミナルプログラムにてATコマンドをシリアル通信して入力。そのためにはZtermをダウンロードし起動します。rateを9600にし、通信対象をFireFly-XXX(任意)-SPP-1に設定、そこからDialを押して通信します。

この時、SMiRFは5Vまたは3.3V電源につながれている事。自分はUSBシリアル通信の3.3V電源を供給していました。

それで、

$$$

を入力するとCMDと返答がくる。
こなければ再起動または配線確認

SU,96
と入力し、rateを9600に。
AOKと出れば成功。

D
と入力すると、設定が表示されます。

---
スラッシュ三つでENDです。

以上でoK。

これで、Maxのserialオブジェクトにポートと、9600を入力すれば通信ができます。
つながれば、SMiRFは赤の点滅から緑点灯に変わります。
重要なのは、SMiRF起動後60秒以内に接続しなければならないこと。
この設定を変える為には

ST, XXX
XXX=任意の数値(Second)
とする事で変更できます。

時間切れとなると、赤の点滅が遅くなります。

PICライター、PIC、加速度センサ、モデュール、電池の総予算はなかなかのものになりますが、これから応用させていける事を考えると、まぁ良いでしょう。
問題はSMiRFが日本で認可されておらず、実験用にしか使えないという事。
電波障害にならない様な部屋でのみ使用するしかない。
コンサート等で使用するのはoKなのか...?

ここはやはり、Xbeeでの通信もあきらめずにやって行くしか無いか...。




無線化で怖いのはやっぱり電波障害。コンサートなら皆携帯は切ってくれるだろうが、ライブハウスみたいな所では切らないでしょう。そういうのも含めて色々と実験しつつ、最大稼働時間を試さなければ、実用化はできない。
それから、それらの数値をいかにスムーズに、ストレス無く補正するかが今後の課題。
まだまだやる事はありそう...。

でも、とりあえず目的に手が届いたって事に乾杯!!