先日、8月8日は福岡市で縮毛矯正の講習でしたー。
東京の町田で縮毛矯正専門店をやられている菊池さんの講習です。

4年くらい前でしょうか、一度講習受けたんですけど、その時の感想は。。。
凄すぎ!
ええ、きっと細かい所なんてわかりません(汗)
今回はもっとしっかり見てくる!
なーに、4年で僕も成長してるはずなんで、今回は理解する能力があがってますよ、ふふふ
って。。。
菊池さんもさらに進化されてました。。。
さて

モデルさんの髪の状態をみられて、薬を選択されますが
今回使われる薬は

4種!
うん、多いね(汗)
これは僕も思う事なんですが、髪の状態ってのは場所によって違うんですね。
もちろん根元と毛先だけでもダメージ量とか全然違う訳ですよ。
それを一種の薬で済まそうなんてのは、ムシが良過ぎです。
最低2種、良ければ3種ってのが僕の思う所ですが、4種ですか!
細かく、なおかつすぴーでぃーに塗っていかれます。

菊池さんはmixi理美容師さん達から「縮毛矯正精密機械」といわれるほどです。
塗り終わったら時間をおいて流します。
矯正の一連の流れは基本的には同じです。
この後ドライ

そしてアイロンと進み、2剤を付けて流し、そして仕上げ

。。。
今回もすげー。
で、ですね
ココからが大事なんですが。。。
じゃ、同じ薬使って、同じ行程ですればいいんじゃね?
って、そう簡単じゃないです。
僕は良く矯正は気合いって言いますが
今回の講習でそれを再認識させて頂きました。
たとえば、
今回菊池さんが使われた薬は、普通にディーラーさんから購入出来る薬ですし
ドライヤーもアイロンも特殊なものではありません(ドライヤーノズルは自社開発されたものを装着してありますが)
つまり、普通の矯正を追求して、極めて行くとこうなる!っていうひとつの形だと思います。
○○矯正とか最近多いんですが、薬やシステムではなく「人」の力。
コレが大事だと、改めて思いました。
たぶん、次にお会いする時はもっと進化されてるんだろうなと勝手に思ってます(笑)