友人 Xは 箱の上蓋を手に取った・・・
覗き込むと・・・
何やら 冷んやりとした 冷気を感じた それと同時に 血なまぐさい匂いを感じた
上部から見える 髪の毛の様なもの・・・
友人 Xは 他の人間に見えるように 髪の様なものを掴み 上に引き釣り上げた・・
「うっ・・」
友人 Xは 目を疑った・・・
直ぐに 箱の中身を戻した・・・
「これは・・・えらい事になったわ・・・・」
ガチャピンは 箱の中身が気になり 近づいてきた・・・
『どうです?』
『来るな・・・かなり・・・ヤバイ物が 入ってる・・・』
友人 Xは JUSTICEの事務所を見た
柳川☆・ なか は 闇☆と 話をしている・・・
携帯を取り出し 強者☆に連絡を入れた・・・
『もしもし・・・Xですが・・』
『おう どうや 行っとるんやろ・・・JUSTICEに・・』
『はい・・・えらい事になりましたで・・・』
『何があった・・・死人でもでたか・・・?』
『いや・・・死人は出てませんが・・・死人の首が届きました・・・』
『首?』
『ええ・・生首です・・』
友人Xは 箱のあった 経緯 その箱を開けた 経緯を強者☆に説明した・・
『ほんま オヤジなんか・・?』
『場所が場所ですんで 何度も確認は出来ませんが・・・間違いありません・・・こちゃさんは・・殺られました・・』
『・・・ 柳川☆・・・ アイツは知ってしまったのか?』
『いや・・まだ 言ってません・・』
『時間を稼げ・・・ 柳川☆は すぐに敵討ちにでる・・・ ワシは行くまで待て・・』
『は・・はぃ・・・』
友人 Xは 再度 蓋を閉めなおし 自分の乗ってきた 車の中に 箱をしまい込んだ・・・
強者☆は・・・
こちゃりんの死を受け止める事が出来ないでいた・・・
今すぐに・・関東に乗り込み ジャニスを殺したい・・・
柳川☆では無く 自分が・・・ そう思っていた・・・
梨花を呼び出した・・・
『おい!梨花! 日本刀・・・出せや・・』
『何?何が起きたん・・・?』
『はよ 出さんかい!』
『いやや うちかて NEOSや 理由を聞かな 出せん・・』
強者☆は梨花の髪を掴み
『己・・・ワシ意見か・・コラ?』
『どうしてなん?強者☆ちゃん・・』
強者☆は冷静でいられなかった・・・・
梨花は壁に放り投げられた・・
『ほんだら ええわ・・・』
強者☆は 拳銃を数丁 出した・・
『強者☆ちゃ・・ん・・・』
数分間の沈黙があった・・・
『オヤジ・・・』
『こちゃはん?・・・何かあったん?見付かったん?』
『あぁ・・・見付かった・・・ 頭部だけ・・・』
『頭?』
『あぁ・・ 生首が 届いたそうや・・・』
『ヒッ・・・はぁ・・』
梨花は信じられない表情で 口に手を押さえ 声を殺した・・
『まだ・・誰も知らん・・・黙っておけ・・・ はよ 日本刀 持ってこいや・・』
梨花は コクコクと首を縦に降り 急いで 刀を取りに行った・・・
強者☆は日本刀を受け取り その場で抜いた・・・
数回 こちゃりんにも突きつけたことのある 日本刀・・・
誰がこちゃりんの首をおとしたのか・・・
古の呪いの様なものを感じた・・・
目を瞑り 大きく 一振りした・・・
その表情は 怒りに満ち 触るの者 全てを切裂くような 眼差しであった・・・
『・・・梨花・・・ 京都に行く 準備だけは しておけ・・・・』
『・・は・・はい・・』
『それとな・・・ ワシは 過去に戻る・・・ オヤジの仇を取る・・ もう 関東 関西の話では無い・・・ 仇討ちや・・・』
そう言い残し 事務所を出た
途中 電話を入れた
『X・・ ワシは このまま 関東に入る・・ 柳川☆には 黙っておけ・・・』
『あきませんって・・ それは 絶対に あきませんって』
『ジャニス・・・ 一度だけではない・・・ 二度までも ワシの恩師を殺してる・・・ もう 容赦せん・・』
『待ってくださいな。 ワシらは 強者☆さんが 死んだら 終わりです 今 行かれたら ホンマ 関西終りです!』
『柳川☆とサハラに任せる・・』
『ちょっと 待ってくださいな・・・』
『待てん・・・』
『数・・・ そう 数が足りません 一気に 襲撃を掛けましょう・・ 策はあります・・』
『策?』
『それに・・ こちゃさん このままやったら 可哀想ですわ・・・』
『・・・』
『一端 そっち行くわ・・・ 話を聞こうじゃないか・・・ だがな アイツを殺るのは ワシや・・・』
『何れ そうなる事でしょう・・ ワシかて・・・今すぐにも 行きたい気持ちなんですわ・・』
強者☆は JUSTICEへ 方向を変え 向かう事にした・・