『下村 お前・・確か 夢があるとか 言うてたな・・』
『そんなん もう いいですわぁ(笑)』
『ワシは・・・こいつを幸せにする・・・・これだけが目標や・・・』
そう言い 梨花を抱き寄せた
『辞めてぇな ホンマ アホちゃう? 今のままで うちを幸せになんて 出来へん・・・』
『見とけ・・・ワシは関西のTOPに伸し上がる・・・』
『そんなん いらんわ・・・』
『まぁまぁ 梨花ちゃん ええやないの 男はなんかしら 目標がある方が 大きくなれるもんや。』
桜の言葉に 下村が反応した・・
『目標・・・か・・・』
『そう・・目標や 下村 こんままでは お前は ワシに着いて来て 一緒に伸し上がるか・・・途中で 死ぬかしか・・・無い・・。』
『もう 辞めてや 強者☆ちゃん 死ぬと ホンマ嫌やし・・ カタギに・・なれへんの・・・強者☆ちゃん・・』
『アホ・・・今 カタギに戻ったら 的になるだけや・・・ 行くところまで行くしか ないんじゃ・・ワシは・・・』
『実は・・・』
『なんや ゆうてみ』
『ガキの頃から 料理をするのが好きで・・・板前になるのが 夢やったんですわ・・・』
『ほぅ・・意外やのう』
『その夢・・・叶えたらどうや?』
『む・・無理ですわ・・・ワシは 人間関係が 苦手で・・・上手くやれんのですわ』
『アホか 料理は 人に食わせるもんや 人間関係 関係ないやろ』
『板前か・・・』
『今 抜けへんと・・・お前 後悔するで・・・ワシは構へんけどな(笑)』
『でも ワシが抜けたら 強者☆はん また 一人になるんちゃいますの?』
『ワシにはええ子分がおるがな・・・なぁ 梨花』
『アホちゃう?死ね』
『ハハ・・梨花ねぇさんが 子分とは心強いですね(笑)』
『そやろ( ̄ー ̄)ニヤリ』
『あんたら ホンマ おかしいんちゃう?なんで うちが子分なん 』
『嘘や(笑)・・・エエのがおるんや・・・そいつ等と 組織を組んで 関西を牛耳る・・・それが始まってからでは もう 遅いで・・・下村・・・』
『少し・・考えさせてくださいな・・・』
その後 雑談が続いた・・・
『強者☆はん ちと WCへ・・』
下村は WCへ 立った。
そこへ タイミング 良くか 悪くか・・・こちゃりん達が クラブへ入ってきた・・・。
強者☆の姿には気付かず 席へ数名で座った。
梨花は直ぐに気付き
『強者☆ちゃん・・・こちゃりん。・・』
『ほぅ そう見たいやな・・・ 梨花 これを下村に渡せ そして そのまま 店を出ろと指示をしろ・・・今すぐだ・・』
『はい。』
梨花は すぐに 強者☆から ある物を受け取り WCへ向かった。
様を足した 下村が 出てきた。
『下村はん・・・これ強者☆ちゃんが・・・そして 店を直ぐ 出ろって・・』
『なんでっか?これ』
『わからへん・・けど はよ はよ 出てぇな』
『はぁ・・分かりました・・・後から 来ますよね 強者☆はん』
『もう ええから はよ』
下村は ホールの片隅を通るように 店を出た
外に出て 渡された 包みを見ると そこには 現金が包まれていた。
『なんや・・これ・・・』
店に戻ろうとしたときに 梨花が 後を追うようにきた
『これで・・板前になれ。って・・・今 店にこちゃりんが来たの・・・だから このまま 消えろって・・』
『なにぃ!!(怒) 強者☆はん 助けないと』
『ホンマ 大丈夫やって ねっ 御願い 下村はん』
その時 血相を変えて 人をなぎ倒す 気負いで 走ってきた男がいた・・
『どけ どけ コラー!』
そう言い 店の中に入っていった・・
『強者☆ちゃんの・・・仲間みたい・・・なぁ 下村はん・・』
『分かりました ねぇさん でも 約束して下さい 後から 必ず 連絡を下さい もしもの事があれば・・・ワシはこちゃりん・・・タマ取りますさかい・・・』
『約束するさかい うちも店に戻らんと・・・ほな また 後で・・』
下村は 強者☆の気遣いを考え 一度 アジトへ戻る事にした・・・
梨花は急いで 店に戻った・・・