皆さんは普段、足を組んだり、鞄を片方の肩にばかりしていないでしょうか。
悪い姿勢や偏った体の使い方は、骨盤に負担をかけ、歪みを生じる原因となります。
骨盤の歪みは、下半身太りや、腰痛、膝などの関節痛、便秘の原因となるほか、
重い内臓疾患を引き起こしかねません。
はじめは、骨盤の仕組みから説明しましょう。
骨盤とは、腸や子宮などの大切な臓器を包み込むように形作られている、人体最大の骨のこと。
体の中心で背骨と太ももをつないでおり、骨格の要として機能しています。
骨盤は五個の骨が結合した立体構造になっています。
このうち仙骨は、背骨の最下部がくさび状につながっている部分で、五個の仙椎によって構成されており、
その下端に尾骨があります。そして、仙骨の上には背骨が、S字型に湾曲しながら積み上げられています。
一方、寛骨(腸骨・恥骨・坐骨)の果たす大きな役割は、内臓の受け皿となることと、大腿骨と繋がって
股関節を形成することです。
骨盤は全身骨格を支える土台であり、二本足で立って歩くための非常に重要な役割を担っています。
骨盤を正しい位置に調整して、体を根本から改善していきましょう。