日本人女性の80%はO脚だといわれています。
O脚は外見的に少し格好悪く見えるだけに止まらず、腰痛や浮腫みの要因になりかねません。
そこで、今日は簡単なO脚のチェック法からご紹介します。
はじめに、全身鏡のあるところで脚をそろえて立ってみましょう。(脚の形がわかりやすいものを履くとチェックしやすいです。)
脚のかかとをそろえて立ちます。美脚な方であれば太もも、膝、ふくらはぎ、内くるぶしがそれぞれついており、他の部分に空間ができることになります。
膝の間の隙間が目立つが、他の部分はさほど気にならない場合…軽度のO脚 (簡単に改善できます。)
膝から上の空間が目立つ、またふくらはぎもついていない場合…中程度のO脚 (内くるぶしの隙間が目立たないようにO脚を改善する必要があります。)
すべての隙間が目立つ、太ももから内くるぶしまでどこもついていない場合…重度のO脚 (体のバランスが悪くなっています。)
そのほかに、日常生活による判定もできます。
・足が疲れ易い、また冷えて浮腫み易い
・股関節に痛みや違和感がある(硬い)。
・靴の踵が内側より外側が特に磨り減っている
・左右のバランスが悪い
・足を組んで座る癖がある、同じ脚が上にくる
・5センチ以上のヒールを日常的に履いている…など